学生服のズボン裾出しの方法は?学ランのお直しの仕方/画像付き

学生服のズボンで、裾が折りたたまれているものは簡単に裾を伸ばすことができます。
そんな学生服のズボンの裾の下げ方を説明します。

スポンサーリンク

学生服のズボン裾出しの方法は?

成長と共にサイズを変えられる仕様になった学生服のズボンを、「グローイング仕上げ」または「ダブルダブルズボン」「ビカムロングズボン」などと言います。
下の画像の様に、ズボンの裾が折りたたまれているものがそのタイプです。

このズボンの裾を下げるやり方を説明します。

裾を下げるやり方

我が家の学生服は「カンコー」さんです。
学生服を購入した時に入っていた説明書には「ズボン丈は折り目の中のミシン糸を抜くと4cm伸びます」とだけ書かれてあります。

なんだか短くなってきたので伸ばしてみようか・・と思ったのですが、実際やろうと思うと「どうやるの?」と疑問がわきましたので、調べてみました。

直す手順

順番に説明します。

1.折ってある部分が留まっているところを取ります

折りまげてある裾は、両側の縫い目辺りで縫い付けられていますので、そこの糸を切って外します。

切ります。

切れました。

ここがスナップボタンの場合もあります。
その場合は、ズボン本体側のボタンを糸を外して取ってください。

2.ミシンで縫われている部分をリッパーなどで解く

折り目を伸ばすとこうなります。

元の折り目が分からなくなりそうな場合は、目印をつけておくなどしてください。
折り目のくせがついているので大丈夫だと思いますが、今回はマチ針で目印をつけました。

タックになっていますので、その部分のミシン糸をほどきます。

拡大するとこうです。

画像右の縫い目は解かないように気をつけてください。

裏から見たところです。
矢印のところを解いています。

「リッパー」とは、ミシンの縫い目を解く洋裁道具のことです。
上の画像にある、緑の柄の先が尖った道具です。
ハサミなどを使う場合は、布を切らないように気をつけてください。

3.アイロンをかけて折り目を伸ばします

すべて解いたら、アイロンをかけて折り目のくせをとりましょう。

4.元の様に裾を折って留めます。

元の折り目で裾を折って、そこで2カ所を縫って留めます。

スナップの場合は、1で外したボタンを縫い付けてください。

これで、数センチ伸ばすことができました。

まとめ

折り曲げてある部分を全部おろしてしまうのかと思っていたら違いました(笑)
仕上がりは、元の様に裾は折り曲げた状態になります。

中のタックをほどいて、また裾を戻すだけなので、簡単ですね。
ズボンが短くなってきたなと思ったら、せっかく伸ばせる機能がありますので、伸ばしてみてください。