修学旅行のバッグ大きさと種類は?中学生・高校生に人気なのは?
中学生や高校生におすすめの修学旅行バッグはどんなものでしょう。
男の子や女の子に人気の使いやすいバッグの紹介です。
修学旅行のバッグ選び方
修学旅行に持って行くバッグを選ぶ場合、まずは行く季節や場所と宿泊日数を確認しましょう。
大きさは?
夏なら洋服はかさばらないので荷物は少なくなりますし、寒いところに行くなら上着など荷物は多くなるでしょう。
また、宿泊日数によって目安になるバッグの大きさはあります。
修学旅行の日数は、一般的には中学生なら2泊3日、高校生なら3泊4日くらいでしょう。
バッグの大きさは、2泊3日から3泊までなら25L~35Lくらい、3泊4日なら40L~50L。
5泊なら60Lまでが目安です。
小学生の修学旅行は1泊2日か2泊なので、30Lくらいのものにすれば中学生まで使う事もできます。
荷物がどれくらいになるかはその子によって違うと思いますので、最低限で大丈夫という場合は小さい方が身軽ですし、女子の場合は荷物が多くなりがちなので大きめのバッグの方が扱いやすいという面はあります。
また、帰りはお土産が増えるのでそれも考慮して、多少大きい方がいいでしょう。
種類は?
修学旅行のバッグで主流なのは以下の2つです。
・キャリーバッグ
・ボストンバッグ
最近は修学旅行で海外に行くところも多いため、キャリーバッグを持つ人は増えています。
特に女子に人気で、飛行機に乗る場合はキャリーの女子は多いでしょう。
また、開けて荷物の整理がしやすいのも女子に人気の理由です。
ただ、キャリーバッグは電車移動などが多い場合は重いので大変です。
階段やエスカレーターでは持ち上げないとなりませんので、移動手段を確認して選ぶ方がよいでしょう。
また、学校によっては禁止されている場合もあるので注意してください。
男子に人気はボストンです。
運動部の子が持っているようなエナメルのショルダータイプなら、旅行以外でも部活などで使える場合もあるので、1つは持っていると便利でしょう。
とにかく詰め込めるので、整理が苦手な男の子にはおすすめです。
中学生・高校生に人気のバッグは?
長く使えそうな人気のブランドバッグや、修学旅行に使いやすいキャリーバッグを集めました。
中学生なら?
中学生の場合は2泊3日が主流なので、ボストンバッグがおすすめです。
リュックの子は少ないでしょう。
マチが広くて型崩れしないものにすれば、荷物の整理もしやすいです。
人気のブランドは
■アディダス
■ナイキ
■フィラ
■アウトドア
■レスポートサック
■ノースフェイス
などがあります。
「OUTDOOR アウトドア」のバッグは男女兼用できるのでおすすめです。
マチもあってたくさん入ります。
お土産が増えても詰め込めるので身軽になれます。
リュックにもショルダーとしても持てる、ノースフェイスのバッグです。
シンプルで長く使える人気のボストンバッグです。
高校生なら?
高校生になれば好みが決まってきますので、好きなブランドのものや、気に入ったやデザインのバッグを選べばよいですね。
男子なら中学生とあまり変わらず、スポーツブランドのボストンバッグが無難でしょう。
キャリーバッグの選び方は?
キャリーバッグにも種類があり、ハードタイプやソフトタイプなどがあります。
ハードキャリーは硬いので中の物は壊れにくいですが、その分重いです。
ソフトキャリーは柔らかいので物を詰め込んだり出来ますが、中の物は壊れやすいです。
どちらのタイプにしても、できるだけ軽いものを選びましょう。
国内旅行ならソフトキャリーが軽くておすすめです。
飛行機に乗るなら丈夫なハードキャリーの方がいいでしょう。
また、慣れていないと上手に転がして運ぶのが大変なので、キャスターがよく転がるタイプを選ぶようにしましょう。
ソフトキャリーなら、軽くてかさばらないので気楽に持てます。
サイズ豊富です。
修学旅行にぴったりのMサイズ55L。
軽くて多機能で使いやすいです。
33LのSサイズもあります。
セカンドバッグは?
大きな荷物はバスや飛行機で預けてしまう場合が多いので、メインのバッグの他に小さいバッグを持って行く事がほとんどでしょう。
学校から指定がある場合もありますので、確認しましょう。
指定がなければ好みで選べばよいですが、荷物が取り出しやすいのはショルダーバッグです。
人気のノースフェイスのポーチです。
活動的になれるのはリュックですね。
ショルダーバッグにもリュックにもなる2wayや3wayバッグなら、シーンによって使い分けられるので、サブバッグにおすすめです。
まとめ
修学旅行のバッグは、中学生ならショルダーのボストンバッグが主流です。
高校生で飛行機に乗るなら女子はキャリーバッグが多く、男子はボストンバッグも多いです。
小さすぎるバッグだと、両手にお土産の紙袋を持って帰るということになって大変です。
全部入れて一つに出来る方が忘れ物もしないので、少し余裕のある大きさのバッグを選ぶ方がよいでしょう。