お彼岸

結婚式によくない時期って?理由はなに?お盆/お彼岸/お正月/年末

hanamaru
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結婚式の日取りを決めるのは大変ですね。
結婚式を挙げるのはダメと言われている時期と重なってしまったら悩みます。

いろいろな都合でどうしてもこの日じゃないと・・・ということもあるかと思います。
ダメな時期とその理由についてまとめです。

お盆やお彼岸に結婚式がダメな理由は?

ちなみにそれぞれの時期は以下です。

・お盆
8月13日~16日または15日(地域によっては7月の同日)

・お彼岸
春分の日【3月20日頃】の前後各3日の7日間
秋分の日【9月23日頃】の前後各3日の7日間

お盆やお彼岸に結婚式。
お盆はちょうどお休みですし、友達や親戚の人も帰省で帰ってきているのでちょうどいいのでは?と思ったりしますよね。

そもそも、なぜお盆やお彼岸にお祝い事はよくないと言われるのでしょう。
また、おすすめしない理由も合わせて挙げます。

理由1 先祖供養をする時期だから
理由2 先祖供養に伴い、お墓参りなど忙しい時期だから
理由3 移動手段が混雑する
理由4 お盆は旅行に行ったり計画している人もいると考える


仏教では「お盆やお彼岸に祝い事をしてはいけない」などの決まりはありません
ので、そういう点から見ればルール違反ということはありません。

しかし、お盆やお彼岸は先祖供養をする時期であり、それらが優先であると考える方が多いのでしょう。
お墓参りに行ったりと忙しい時期でもあります。

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また、お盆は長期のお休みの方が多い時期です。
地元なら友達などが帰省してきているから、そのついでに出てもらえる!っという面もあるでしょうが、招待客は友達だけではないはずです。
お盆に旅行に行くなどの計画を立てる方も多いでしょう。

そんな時期に結婚式というのは、気分的な面でも違和感を持たれるでしょうし、忙しい時期に迷惑だな・・・と思われることもあるでしょう。

「祝い事がいけないと正式に決められているわけではないが、ふさわしくはないと思う人が多い。」そういったことが、この時期の結婚式が反対される理由でしょう。

年末やお正月に結婚式は?

年末年始は、普段会えない人も地元に帰ってきたりする場合もあり、人が集まっている時期ではあります。
普段なかなか休みが取れない人も、休めることもあるでしょう。

「この機会に式を挙げて出席してもらえば相手も楽なのでは?」と思いますよね。

しかし、お正月もなにかと忙しい時期です。

帰省や旅行の計画を立てる人もいるでしょう。
また、年末年始はゆっくりしたいという方も多いです。

みんなで集まって食事を楽しんだりテレビを見てのんびりしたいのに、結婚式の準備なんて誰もしたくないでしょう。
式をしてはいけないということはありませんが、やはり招待される側にとっては、あまりありがたくない時期ということになるでしょう。

絶対にダメではないが

お彼岸やお盆、年末年始の結婚式は控えた方がいいとはいえ、この時期しか出席して欲しい人に来てもらえない、などという場合もあると思います。

招待する人の都合と、式場の空きなどいろいろ考えると、どうしてもお正月になってしまう・・・という場合もあるでしょう。
私も、お正月の結婚式に出席したことがあります。

招待客は親戚などが中心で、人数は多くなかったので雰囲気は悪くはありませんでしたが・・・。
その時は、花嫁が式の前にインフルエンザにかかっていました。
ギリギリ式は出来ましたが、いろいろなリスクはありますね。

どんな人を招待してどの程度の規模でやるかによりますが、家族とよく相談して決めることが重要ですね。

まとめ

お盆やお彼岸はお祝い事をするにふさわしい時期とはいえないので、できれば避けたいということでしょう。
お正月などの年末年始は、招待される方は迷惑な場合があるということですね。

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