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熱中症予防・脱水予防には帽子か日傘どちらがいいの?通学・通勤用、男子も使える日傘をオススメ

hanamaru
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夏の通学はとても暑く、通う場所によっては影もなく太陽に照らされながら長い距離をひたすら歩くことになります。日焼けの心配だけではなく、熱中症や脱水のリスクもあるので心配ですよね。
 環境省では暑さ指数(WBGT)を比較的軽減できる日傘の活用を推進しているようです。大人の女性だけではなく、暑さの中安全に通学できるよう女子学生さん・男子学生さんにも使ってもらえるよう、日傘について説明していきます。

帽子か日傘どちらが熱中症予防や脱水予防に効果がある?

学生さんが使用する場合、通学の暑さを凌ぐというのが日傘の一番の目的になりますが、実際どのぐらい涼しくなるのかを、環境省が日傘の暑さ対策効果を測定するために行った実験を紹介したいと思います。

人口太陽光の下、帽子の着用、通常日傘を使用、遮光日傘を使用の3パターンに分け、生理反応(心拍数・体重減少・内耳温度)と主観申告(温冷感・快適感・湿度感など)を測定したものです。

結果は、遮光日傘をさしている時には帽子をかぶっている時に比べて、汗の量が17%減ることがわかりりました。また体温に関してもサーモグラフィを見た通り、遮光日傘を使用しているときには全く体は熱くなっていません。

こちらの実験から、遮光日傘のほうが帽子よりも熱中症や脱水を防ぐ効果があるということがわかりますね。

このようなポスターも作成されたようです。

日傘の種類

日傘にも、通常日傘と遮光日傘があります。

通常日傘:普通の布張りの日傘で、透光しますので傘をさしても明るいです。
遮光日傘:遮光率99%以上の光を通さない生地でできている日傘です。

裏地の色が黒色になっている日傘もあります。夏の日射しは地面からの照り返しもありまぶしく感じますが、裏地が黒色ですと日射しを吸収するためまぶしさを軽減することができます。

日傘の色

日傘の表地は好みの色目を選ぶと良いでしょう。学生や男性であればネイビーやグレーなどが落ち着いていて使いやすいのではないでしょうか。

裏地が黒色の日傘がありますが、夏の日射しは地面からの照り返しも多くまぶしく感じますが、黒の裏地ですと、日差しを吸収してくれるため眩しさを軽減してくれます。

おすすめの日傘

こちらの日傘はネイビーカラーで晴雨兼用となり、夕立対策にもなりますので鞄にいれて持ち歩くのに良いですね。

こちらは、すべてのカラーが落ち着いていて男性が使うことを考えて作られています。

まとめ

暑い夏、お仕事で移動がある方や通学時間で長いこと歩かなければいけない方は、体調のためにも日傘の使用をお勧めします。

是非、日傘デビューしてみてくださいね。

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