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入学式や卒業式にコサージュはどこにつければいい?コサージュについて調べてみました

hanamaru
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入学式、卒業式などの晴れの日には、母親はフォーマルスーツをきて胸元にコサージュを飾ることが多いと思いますが、付ける位置や色目など悩まれるかたも多いのではないでしょうか。

そこで、慶事の装いを彩るコサージュについて調べてみました。

コサージュとは?

コサージュとは生花や布、紙、リボン、ビーズなどで作られた、女性の胸元につける花飾りのことをいいます。コサージュはフランス語の婦人服の見頃や胴部を意味する『corsage(コルサージュ』が語源となっており、19世紀後半よりドレスに付けられた装飾用の花をcorsage(コルサージュ)と呼ぶようになりました。慶事の際にはコサージュをつけてパーティへ出席していましたようです。

コサージュを付ける位置

コサージュを付ける位置は、左胸の鎖骨のくぼみ部分につけるのが一番美しくみえるといわれています。少し下の胸元につけると、花が横を向いてしまうので、注意してつけましょう。

コサージュの選び方

入園式、入学式の場合、スーツの色が淡く明るい色が多くなりますのでそれに合わせて、コサージュもアイボリーやパステルピンクなどの明るく柔らかなお色目を選ばれると良いでしょう。

下のようなコサージュは華やかで、顔廻りを明るく彩ってくれるでしょう。

ピンクなどの色目も、桜の季節とあいますね

卒園式、卒業式では、厳粛な雰囲気とともに、スーツはブラックやグレーなどの暗いお色目となりますので、それに合わせてグレーやネイビー、アイボリーなどの落ち着いたお色目のコサージュを選ぶと良いでしょう。

最近では、パールのブローチを胸元につけている方も多く、シンプルで都会的な印象になります。入学式・卒業式とどちらでも使用でき、日常でも少しきれいめのお洋服にあわせると品よくまとまります。

こちらの大きなブローチは華やかで、存在感もありますね。

小ぶりのブローチですと、よりすっきりとした印象です。お食事会などのきれいな装いにも似合いそうです。

まとめ

コサージュはお祝いの席には欠かせないアイテムで、とても目立つものですので場に合わせた物を選ぶ必要があることがわかりました。

付ける位置:左鎖骨部
色目:入園式・入学式は明るめ 卒園式・卒業式は暗め
   ブローチはどちらでも使える便利なアイテム

 

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