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おからはそのまま食べられる?余った時の保存方法は?

hanamaru

栄養価に優れ、食物繊維も豊富なおから。
カロリーを抑えることができ、糖質制限ダイエットにもおすすめのため、最近は特に人気です。

そんなおからですが、食べ慣れていないと食べ方に悩む場合もありますね。
おからはそのまま食べられるのか?保存はどうしたらいいのかなどをまとめました。

おからはそのまま食べられる?

おからにも種類がありますが、基本的には熱を通してありますので、そのままでも食べられます

パッケージに書いてあることが多いので、よく見てみましょう。

生で食べるなら?

おからはそのままだと味はないので、ポテトサラダのじゃがいもの代用にしてサラダにしたりするとおいしいです。

ただ、生のままだと日持ちがしないので、その日のうちに食べるのがよいです。

おからの保存方法は?

余ったおからは冷凍できます
生のままでも、調理したものでも冷凍することができます。

生のおからはジッパー付きの保存袋に入れて、空気を抜いて平たくして冷凍しましょう
1㎝くらいの厚さにすると早く凍って、味の劣化を防ぐことが出来ます。

生のおからは冷凍すると固くなりますので、大きな塊のまま冷凍してしまうと使う時に大変です。
一回に使う分だけ小分けにして、ラップに包んで冷凍すると後で使いやすいです。

炒ったおからは冷凍しても固まる事はないので、そのまま袋に入れても大丈夫です。

おからを炒るやり方は、油を引かずにフライパンで中火で15分くらい炒ります
これを「乾煎り」といいます。

冷凍したものはいつまで食べられる?

生のままと熱を通したおからでは、冷凍保存でおいしく食べられる期間が違いますので気をつけてください。

冷凍したおからの賞味期限の目安は以下です。

・生のおから→2週間くらい
・乾煎りしたおから→1ヵ月くらい

冷凍すれば基本的に腐る事はないのですが、家庭の冷凍庫では開閉による温度変化で少しずつ溶けたり凍ったりを繰り返しているので、だんだんと水分が抜けてきてしまいます。

そのため、おいしく食べるにはなるべく早めがよいでしょう。

時間がない時は生のまま冷凍して早めに食べればよいですし、時間があれば軽く炒ると、長持ちするのでおすすめです。

解凍方法は?

おからは自然解凍しましょう。
前の日の夜に冷蔵庫に移してゆっくり解凍するとよいです。

電子レンジなどで温めてしまうと傷む原因になるので、時間をかけて解凍しましょう。

冷凍する前の生のおからはそのまま食べられますが、生のまま冷凍したおからを解凍してそのまま食べるのは、やめたほうが無難です。
元々傷みやすいものですので、火を通してから食べるのがよいでしょう。

解凍したおからはどうしても味が落ちてしまうので、そのままで食べるよりも、何かに混ぜて食べるとよいです。

まとめ

おからはそのままでも食べられる物です。
ですが、生のままでは日持ちしないので、乾煎りするか調理する方が多いです。

保存する場合は、生の場合は薄く小分けにして冷凍しましょう。
乾煎りしたものは、そのまま袋などに入れて冷凍しても大丈夫です。

食べる時は自然解凍をすると、味を損なわずおいしく頂けます。

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