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ナスの保存方法と賞味期限は?色が変わったものは食べられる?

hanamaru
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夏野菜のひとつの「ナス」。
手軽に手に入り、煮たり焼いたり揚げたりと調理の幅も広くお得ですね。

そんなナスですが、どうやって保存するのがよいか知っていますか?
時間がたってしまうと、中身の色が変わってしまうこともあります。

賞味期限はどれくらいなのでしょう?

ナスの保存方法は?

ナスは水分が蒸発しやすいため、乾燥させないように注意しましょう。
乾燥するとシワシワになってしまいますので、保存するときは1個ずつラップで包んで、冷蔵庫の野菜室保存がおすすめです。

冷やし過ぎるとよくないので、野菜室がない場合は常温保存も可能です。
新聞紙などでくるんで、冷暗所で保存しましょう。

保存期間の目安は、夏場なら野菜室で1週間程度、常温保存なら2~3日程度です。

冷凍はできる?

生のまま冷凍することもできます

冷凍する時は使いやすい大きさに切ってから、保存バッグなどに入れて冷凍しましょう。
使う時は冷凍したまま鍋に入れて煮込み料理などに使えます。

また、調理したものを冷凍することもできます。
ラタトゥイユやカレーなど煮込み料理が向いています。

ナスは焼いたものを冷凍したり、冷凍したものを焼くとあまりおいしくありませんので、冷凍の場合は煮込み料理がおすすめです。


保存方法まとめ

保存方法賞味期限保存のポイント
冷蔵保存1週間ラップで包んで野菜室で保存
常温保存2~3日新聞紙などにくるんで冷暗所で保存
冷凍保存1カ月くらい食べやすい大きさに切って保存袋に入れる

冷凍すれば長くもちますが、おいしくいただくには1カ月を目安に使い切りましょう。

色が変わったナスは食べられる?

ナスは見た目はきれいでも、切ってみると中の種のようなものが茶色く色が変わっていることがあります。

少し茶色くなっているだけならば食べられますが、かなり黒っぽくなっていたら、あまりおいしくはないので、食べるのはやめたほうがよいでしょう。

新鮮なナスは皮にハリがあってつやつやしていますので、触ってやわらかいものや皮にシワがあるものは傷んできている証拠です。

ナスは早めに食べるのがおすすめです。

まとめ

ナスは乾燥に弱いので、水分が逃げないようにして、冷蔵庫の野菜室で保存するのがよいでしょう。
すぐに食べるのなら常温保存も可能です。

すぐに食べないならば、食べやすい大きさに切って冷凍しましょう。
使う時は煮込み料理にするとおいしく食べられます。

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