お正月

年賀状の書き方|先生への内容は?気をつけることって?例文は?

hanamaru
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学校の先生へ年賀状を書くことがあると思います。
目上の方に年賀状を書く時に、気をつけることはなんでしょう?

文例もまとめました。

先生への年賀状の書き方は?

基本的な年賀状の書き方は以下のようになります。

1.「明けましておめでとう」などの新年を祝う言葉
2.「昨年はありがとうございました」など感謝の言葉
3.「今年もよろしくお願いします」などのお願いの言葉
4.日付

この順番に書きますね。

1や2などがすでに印刷されている年賀状を使う場合は書く必要はありませんので、自分なりのコメントを一言添えるだけでよいでしょう。

先生への年賀状で気をつける事は?

先生へ出す年賀状で、気をつけたほうがいいことを紹介します。

漢字2文字の祝いの言葉は使わない

「明けましておめでとうございます」の部分で「賀正」や「迎春」など、基本的に漢字2文字のものは目上の方にはふさわしくないので使わないようにしましょう

印刷されているものを購入する時も、そういったものは選ばないようにしましょう。

「祝う言葉」は以下のものの中から選ぶとよいです。

・明けましておめでとうございます
・新年おめでとうございます
・謹賀新年

他にもありますが、先生に出す場合はこの3つが一般的です。

また、「去年」は年賀状では避けたい言葉なので「昨年」を使いましょう。

先生への年賀状例文

それぞれの年代で文例を作りました。
参考にしてください。

幼稚園生などの子供の例文

幼稚園生などはひらがながやっと書けるくらいだと思いますので、子供が書くのは一言でよいでしょう。

【例文】

・ことしもよろしくおねがいします
・また〇〇であそんでください
・〇〇であそぶのがすきです
・はやくようちえんにいきたいです

など、子供が書きたいと思うことを書けばよいですね。

小学生から先生への例文

小学生でも、低学年はまだ文字をたくさん書けないと思いますので、簡単でよいですね。
高学年になったら子供に任せて、出す前に親がチェックしてもよいでしょう。

【例文】

あけましておめでとうございます
ことしはかんじをがんばりたいです。
ことしもよろしくおねがいします。
あけましておめでとうございます
せんせいとやすみじかんにあそぶのがいつもたのしみです。
ことしもよろしくおねがいします。
明けましておめでとうございます
昨年はいろいろとお世話になりました。
今年もよろしくお願いします。
明けましておめでとうございます
いつも分かりやすくて楽しい授業をしてくださってありがとうございます。
今年も勉強に部活にがんばりたいです。
今年もよろしくお願いします。

中学生から先生への例文

明けましておめでとうございます。
昨年は大変お世話になりました。
今年もよろしくお願いいたします。

令和〇年 元旦

新年おめでとうございます
昨年は大変お世話になりました。
今年はさらに勉学に部活に精一杯頑張りたいと思います。
今年もよろしくお願いします。

令和〇年 元旦

授業や行事でお世話になったりしたことや、今年頑張りたい事など自分なりの文を入れてもよいですね。
昨年お世話になった感謝の気持ちなど、自分なりのエピソードを入れると貰った方も嬉しいと思います。

まとめ

日付のところは「元旦」などと書くのが一般的ですが、元旦は1月1日のことですので、年賀状を出すのが遅れて1日に届かないかもしれない場合は、「1月」や「正月」と書きましょう。

一般的には12月25日までに投函すれば元旦に届きますので、早めに準備をしたいですね。

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