入学祝いプレゼント小学校はなにがいい？孫へは？男の子女の子に人気なのは？

小学校の入学祝いに贈るプレゼントのおすすめは？
小学生の男の子・女の子に人気の品はなんでしょう？

入学祝いのプレゼントは？

入学祝いは、一般的には両親や祖父母・親戚などのごく親しい間柄同士で祝うものです。
入学祝いを贈るのは、身内の他は本当に親しい友人などに限られますので、あまり交流がない相手に気軽に贈るのは避けた方が無難です。

贈る時期は、一般的には卒業後～入学までの間に贈ります。
できるだけ3月中に渡しましょう。

入学準備などに使ってもらえるよう、3月前など早めに渡してもよいとされます。
小学校など、入学することが確実に分かっている場合は、3月に入ってすぐ渡してもよいでしょう。

小学校入学には？

小学校入学祝いは、だいたい3000円～1万円くらいで贈ります。
一般的なのは「現金」ですね。
「紅白の蝶結び」の「のし袋」を使い、表書きは「祝御入学」や「御入学祝い」とします。

お金では味気ないという場合は「図書カード」や「商品券」を贈る方も多いですね。
かわいくラッピングして贈ってみてはいかがでしょう。

孫には？

孫への小学校入学祝いにはランドセルを贈るというのも最近増えています。

その場合は2月3月だと遅いので、夏ごろから親と相談したほうがよいでしょう。
色や機能など子供や親の希望もありますし、相談せずに贈ってランドセルが何個も・・・などになるのはもったいないですよね。

人気のブランドランドセルは、かなり早くから予約が始まります。
夏休みに遊びに来た時などに、一緒に選ぶとよいですね。

他には学習机や自転車、ベッドなどもあります。
祖父母は身内ですから、欲しい物をお願いできるということもあり、家族みんなで相談して必要なものを購入してあげるというお宅も多いですね。

子供に喜ばれる入学祝いは？

現金以外に贈るとしたら、どんなものがいいでしょう。
また、現金も渡すが、それだけでは寂しいのでちょっと品物を添えたい場合もありますね。

一般的には文具などの学用品がいいといわれますが、学校によって「筆箱は無地の箱型のものにして」とか「キャラクターものはダメ」とか「下敷きは無地で」、「鉛筆は2Bを使う」などなど決まりがあったりします。

3月くらいには学用品は既に揃えている場合もありますし、全員同じものを用意するなど指定があったりするので、よく分からない場合は学校で使うものは避けた方が無難です。

かといって、入学祝いにおもちゃなどを贈るのはちょっと違いますので、なるべく学習と関係するものがよいでしょう。

割と贈りやすい学用品としては以下があります。

色鉛筆などはどれも大抵同じようなものですし、消しゴムやハンカチ等も無地なら大抵ＯＫです。
定規セットや消しゴムはずっと使うものなので、たくさんあっても困りはしないでしょう。

厳しい学校でないなら、ハンカチ程度は何を使っても自由な場合が多いので、子供が好きなキャラクターのものなどを贈るとよいでしょう。

学校で使うのを前提としなければ、多色色鉛筆やクレヨンのセットなども、お絵かきが好きならおすすめです。

また、名前入り鉛筆は重宝するという方が多いです。
入学準備の名入れは、たくさんあって大変ですからね。

低学年は筆圧が弱いのもあり、濃いめの鉛筆を使うよう指定がある場合が多いです。
一般的に多いのは2Bです。

男の子には？

男の子におすすめの入学祝いのプレゼントは、以下のようなものがあります。

男の子は身の回りのものにあまりこだわらない場合が多いので、洋服や身に着けるものを贈りやすいです。

靴下は特に、すぐ汚れたり穴が開いたりするので、たくさんあっても困らないでしょう。
小学校1年生の足のサイズは、概ね17ｃｍ～19ｃｍです。
靴下なら19～21サイズのものが適当ですが、不安な場合は少し大きめにするといいですね。

女の子には？

女の子におすすめの入学祝いのプレゼントは、以下のようなものがあります。

女の子は好みが出るので、身に着けるものはあまりおすすめしません。

手紙を書いたりすることが多いので、かわいいレターセットやシールは喜ばれます。
好きなものが分かっているなら、そのキャラクターグッズなどがよいでしょう。
よく分からない場合は、動物モノが無難です。

かわいい電報

電報は形に残る記念日の贈り物として一般的です。

「入学式当日に送るとよい」などといわれる場合もありますが、入学式の日は終わってから食事に行ったりお祝いをしたり、かなり慌ただしいものです。

贈るなら卒業後～入学式の前までが適当です。

ぬいぐるみ電報というものもあって、とってもかわいいです。



ぬいぐるみ電報あります＞＞VERY CARD

まとめ

小学校の入学祝いは親に渡すものですので、一番無難なのは現金や図書カードなど、自分で必要なものが買える贈り物でしょう。
品物を贈りたい場合は、親しい間なら欲しい物を聞いてもよいですし、相手の事をよく考えて使ってもらえそうなものを選ぶとよいでしょう。