春の運動会の日程は?小学校の種目はなにがある?
運動会と言うと秋のイメージがありますが、近年春に運動会を開催する学校も増えています。
特に小学校では春の運動会の方が主流になりつつあるようです。
春の運動会の主な時期についてまとめます。
春の運動会の日程は?
春の運動会の開催日は多くが、5月~6月の土曜日または日曜日です。
詳しい日程は地域や学校の事情によって違いますが、関東で多いのは5月第四土曜日又は第三土曜日です。
5月の第三土曜日といえば、GW明け2週間後です。
(どうしてそんなに早くやるの?!)っと思いますが、地域の行事との兼ね合い、先生の研修があるなど、いろいろな都合によってそうなってしまう場合があります。
私の近所の小学校でも年々早くなっており、数年前は6月の第一土曜日でしたが、近年は5月の第三土曜日になっています。
運動会の練習は主にGWが終わってから始めるので、練習期間が実質2週間しかないことになります。
小学校の運動会は、中学校と違って保護者の参観が多いですから、凝った競技やダンスなどがあり練習も毎日大変です。
練習期間が短いと1日1日の練習内容が多くなってきますので、親としては休ませられないと思いますし、健康管理にも気を使いますね。
小学校の種目はなにがある?
小学校の運動会の競技の種類は主に、全員でやる競技(ダンスなど)・クラス対抗競技・選抜競技の3つでしょう。
こちらも学校によって特色があり様々ではありますが、全員でダンスをしたり場合によってはリレーをしたりする学校もあるかもしれません。
クラス対抗の競技は、学年でクラスごとに分かれて競争をするものです。
選抜競技は、学年で選ばれた足の速い子がリレーをしたりしますね。
低学年なら、ダンスと徒競走や簡単なクラス対抗の競技が主でしょう。
自分たちで作った電車などの中に入って2~3人組で走ったり、大玉ころがしや借り物競争などが低学年から中学年のクラス対抗競技では定番です。
高学年になるとダンスの他に、リレーや騎馬戦、棒倒し、組体操や鼓笛隊なども学校によっては行われるでしょう。
他にも、綱引きや障害物競争、玉入れも定番です。