中学校の運動会の種目って?決めるのは誰?組体操はやる?|hanamaru
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中学校の運動会の種目って?決めるのは誰?組体操はやる?

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中学校の運動会は、小学校とは内容がだいぶ違う場合が多いですね。
どんな種目があって、それは誰が決めるのでしょう。

中学校の運動会の様子についてまとめました。

中学校の運動会の種目は?

小学校では運動会の練習期間はだいたい2週間~半月くらいあり、ダンスや凝った出し物もありますよね。

しかし、中学校ではだいたい練習は1週間くらいです。
そのため、走ったり跳んだりするだけのような、少ない練習でもできる単純な競技が多くなります。

種目として多いのは

■短距離走
■長距離走
■障害物競争
■リレー
■騎馬戦
■長縄跳び

などです。

リレーは運動会の目玉の一つですね。
学級対抗や部活対抗があります。

リレーや長距離走などは選抜になると思いますので、全員ではなく、走れる子が出る場合が多いでしょう。

短距離走などは全員参加の競技として一番一般的ですね。

足が速くないとか運動はあまり得意でない子の場合の出番は、全体競技・走る系(短距離走等)+全体競技・みんなで協力系(長縄など)+全体競技・楽しみ系(物を使って楽しく競争など)の3競技くらいでしょう。

運動が得意な子は上の3つに加え、リレーなどが加わることになりますね。

現行学習指導要領では、特別活動・学校行事「健康安全・体育的行事」の項目で

心身の健全な発達や健康の保持増進などについての関心を高め,安全な行動や規律ある集団行動の体得,運動に親しむ態度の育成,責任感や連帯感の涵(かん)養,体力の向上などに資するような活動を行うこと。

出典:文部科学省

とありますので、競技の内容や勝敗も大事ですが、みんなで協力して頑張ることや、運動会に関わる係り活動などの仕事を、子供たちが責任を持って務めることも重要視されています。

また、PTA競技といえば玉入れや綱引きが一般的です。

種目を決めるのは誰?

運動会の種目を決めるのは主には体育の先生です。
また、学年ごとの種目はそれぞれの学年の先生で決める場合もあります。

組体操はやる?

近年問題になっている組体操は全体的には行わない方向で進んでいますね。
特に中学校では練習時間も取れませんし、行わない学校が多いでしょう。

小学校ではまだ行っているところもありますが、ピラミッドの高さはここ数年でかなり低くなりました。

4~5年前は高くて4段~5段くらいあったものが、最近では2段~3段くらいになっていますね。

迫力には欠けますが、その分全体で合わせた動きなどで魅せる構成になりつつあります。
組体操の内容・構成も体育の先生が決めるので、いろいろ工夫をして考えるのも大変なようです。

組体操を完全になくすかどうかは、市などの上が方針を出すのを待つ状態のようです。
その学校でやめたくても近隣校がやっていればやるという場合が多く、なかなか学校単位では決められない面があります。

平成28年3月25日(金曜日)に行われた、馳浩文部科学大臣の定例記者会見では

各学校においては、児童生徒の安全を確保するため、必要な措置を講ずることが求められているところです。特に組体操については、年間8,000件を超える負傷者が発生し、社会的な関心を集めているところであり、事故防止に向けた措置をしっかりと講じていただく必要があると考えています。
このため文科省としては、本日、各都道府県教育委員会に対し、組体操などによる事故防止の徹底を求める文書を発出したところです。

出典:文部科学省

結局のところ、「組体操は中止なのか規制はしないということなのか、小学校では特に注意をしようということなのか」などの記者の質問に対しては

小学校の発達段階、特に中学年から高学年、成長の顕著な途上にあると思います。そのときに十分な予備的な練習もなしに、筋力のまちまちな子供たちが集団でこういう体操をすることについては、やはり特段の配慮が必要だと、このように受け取っていただければと思います。
何度も言いますが、一律に禁止をというものではもちろんありませんし、同時に、十分な配慮の下に行われるべきであります。私も何度も申し上げておりますが、朝、元気に学校に行った子供が、組体操の練習や運動会のお披露目で崩れて骨を折って家に帰ってくる時の保護者のつらい思い、それ以上に子供自身が痛い思いをするわけですから、子供自身が自ら望んで痛い思いをするのとは、やはり教育的な意味合いが違うと思います。このようなことの配慮も持ちながら、指導者の皆さんには配慮を求めたいということです。

出典:文部科学省

ということで、やはりなんだかはっきりしない回答です。

事故防止に取組むよう促していますが、はっきりと禁止としてはいないので、どうしたらいいのか悩む学校も多いようです。

周りの学校の様子を見つつピラミッドの高さを低くするなど、内容は体育の教員などと相談し校長先生が判断しているようです。
ちなみに、私の子供が通っている中学校では組体操はありません。

まとめ

中学校の運動会の種目は、小学校と比べるとシンプルなものになりますね。
練習期間は体力的につらいこともあるかと思いますが、全体的には運動が苦手な子も得意な子も楽しく参加できるものでしょう。

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