ボーイスカウトとは?どんなことをするの?いいところは?

ボーイスカウトとはどんな理念の元どんな活動をしているのか。
ボーイスカウトの具体的な活動内容、いいところなどまとめました。

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ボーイスカウトについて

ボーイスカウトのはじまりについて

1907 年ボーイスカウトの創始者ロバート・ベーデン- パウエル卿はイギリスのブラウンシー島に20 人の少年たちを集めて実験キャンプを行いました。ボーイスカウト運動の始まりにあたります。

ボーイスカウトといわれる活動を最初にはじめたのは、ベーデン- パウエルさんです。

ボーイスカウトとは

ボーイスカウト運動が目指すもの。Creating a Better World(より良き社会を作る)。
スカウトとは、「先駆者」のことで、ボーイスカウトとは「自ら率先して幸福な人生を切り開き、社会の発展の先頭に立とうとする少年」という意味を持っています。

仲間たちと自然の中で遊びながら、いろいろなことを身につけて、
より良き社会人を目指す活動です。

ボーイスカウトの意味・・・改めて読むと素晴らしいですね。
活動の中でも、「自分のことは自分でやる」・「自分の役割をしっかり果たす」・「仲間と協力する」など、大事にしていることはいろいろあります。

では、具体的にどんな活動をしているのでしょう。

活動内容について

ボーイスカウトの活動は年代別に5つの部門に分かれています。

■ビーバースカウト→小学校1年生の直前の1月~
■カブスカウト→小学校3年生4月~
■ボーイスカウト→小学校6年生4月~
■ベンチャースカウト→中学校3年生9月~
■ローバースカウト→18歳以上~25歳

以前は9月区切りでしたが、学校と同じ4月はじまりに変更になりました。
一番のメインともいえるのが、その名の通りボーイスカウト年代の活動といってもよいでしょう。

また、2015年から制服が新しくなり、全体的に機能的で少しおしゃれになっています。

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年代別の詳しい活動内容について

それぞれの年代での主な活動内容や特徴を紹介します。

ビーバースカウト

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ビーバースカウトは年長にあたる年代から小学校2年生までの子がいます。
構成は隊長・副隊長・(補助者)・隊員・保護者となります。

補助者とは、保護者のお手伝いのようなものです。
ビーバースカウトは、まだ小さいので予想外の行動もあり、隊員の人数が多くなりますと、隊長と副長だけではまとめていくのは大変です。
そのため率先して子供たちの面倒を見たり、隊長や副長のサポートなどをするのが補助者です。

活動について

基本的に活動は保護者同伴です。

活動日数は月2回程度。土日のどちらかでしょう。

活動内容は保護者や子供たちの意見を元に決められることが多く、隊によって違います。
一般的には、軽いハイキングや森や林といった自然の中で遊んだり、芋掘り・ザリガニ釣り・施設見学・料理などがあります。

みんなで駅に集合してどこかに行ったり、公民館などで活動したりしています。

ハンドブックがあり、参加するとシールがもらえ、それが溜まると木の枝のワッペンがもらえます。

カブスカウト

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カブスカウトは小学校3年生から5年生までの子がいます。
構成は隊長・副長・デンリーダー・隊員となります。

隊長などは指示を出したりはしますが、その後はあまり口を出したりしません。

デンリーダーというのは班のお母さん的存在のようなものです。
指示をしたりはしませんが、活動のサポートをしてくれます。

隊長たちが一歩引いている分、デンリーダーが一緒にいて子供たちの相談にのったりします。

活動について

活動日数は月2~3回程度。土日のどちらかでしょう。

カブからは保護者の同伴はなくなります。
数人の班を作り、班長・次長のもと子供たち中心で活動します。

活動内容はビーバーから少し進む程度で内容はそれほど変わりはありません。
ハイキングやウォークラリーなど、野外の活動が増えてくるかもしれません。

夏には宿泊を伴ったキャンプ的なものがある場合が多いでしょう。
キャンプとっいてもテントを張ったりというわけではなく、施設に泊まったりする場合が多いようです。

活動にあたっては目標や課題があり、それが達成できるとワッペンをもらえます。

また、カブからは自分でお昼を作ってくるとされます。

全ての隊で採用しているわけではないようですが、カブのお弁当は特徴があり、「カブ弁」といわれます。
カブ弁はおにぎりで具は梅干しのみです。
梅干しは抗菌作用があるとされるので、梅干し以外の具はダメです。
おかずはありません。

また、持ってくる飲み物は水とされます。
なぜ水かというと、けがをした時などに洗い流したりできるからといわれます。

それだけでいいの?っと思うかと思いますが、夏のハードな活動の時などはスポーツドリンク可の場合もありますし、隊の方でペットボトルの飲料やおやつをくれたりもします。

子供に用意させるとなると、最初からおにぎりのみと決められたほうが、親としては楽でいいかと思います。

ボーイスカウト

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ボーイスカウトは小学校6年から中学3年の夏休みまでです。
構成は隊長・副長・隊員となります。

ボーイスカウトも班分けされ、班長・次長を中心に活動します。
隊長もサポートはしますが、基本的には子供たち主導で活動します。

活動内容や手順なども、班長と次長の子供たちで決めます。

また、班長と次長で隊集会に向けて、事前に打合せや勉強会のようなものをします。

活動について

隊集会というメインの活動は月2回程度。

班長次長なら、隊集会の前に集まりがありますので、月3回以上になる場合もあります。
どの活動もほぼ土日のどちらかでしょう。

カブまでは活動場所が遠ければ送り迎えなどしてもらえましたが、ボーイからは遠くても基本自転車移動です。

かなり遠くまで自転車で行きます。
ハイキングやサイクリングとなると、一日中歩いていたり結構ハードになります。

登山などもしますので、トレッキングシューズが必要になったり、ボーイに上がるとなると装備をいろいろと揃えることになります。

隊によって違いますが、2~3カ月に一回くらいはキャンプがあります。
夏以外は近場で行う場合が多いです。
夏には4泊5日くらいで遠出のキャンプがあるでしょう。

本格的なテントで寝袋生活のキャンプです。
そのため、寝袋なども持っていなければ買わないとなりません。
テントは隊の物があるので大丈夫でしょう。

ボーイスカウトになるといきなりハードになる印象があります。

ベンチャースカウト・ローバースカウト

ベンチャーやローバーは勉強に集中する時期でもありますので、定期的な活動はなく、自分達で計画して出来る時に活動したり、隊全体の行事などの時に参加したりというのが多いでしょう。

どの年代もまずはきちんと制服を着ること、身だしなみを整えることからはじまります。

厳しい団は軍隊のようなところもありますし、アットホームに和気あいあいとやっている団もあり、基本はおさえつつ各団で特徴はあります。

アウトドア持ち物

いいところは?

たくさんありますが、学校以外のお友達や親・先生以外の大人と触れ合う機会があるのはとてもいいことでしょう。
同年代の子だけでなく、年下や年上の子と一緒に活動しますので、思いやったり上に気を遣ったりと揉まれてたくましくなります。

ボーイスカウトになると、ロープ結びや救急法などいざという時に覚えていると役立つ知識も身につけられます。

また、子供の成長にキャンプというのはとてもよいと言われています。
家族だけでキャンプに行くというのはなかなか大変ですが、ボーイスカウトでみんなで行く事で野外活動の経験も積め、成長に繋がるのではと思います。

まとめ

野外活動や仲間との共同作業などなど、活動の中でたくましく成長できるボーイスカウトです。

各地区に団がありますので、興味があれば体験などをしてみてはいかがでしょう。

引用元:ボーイスカウト日本連盟公式HP