ボーイスカウト

ボーイスカウトにおすすめな寝袋とマットは?|子供でも使いやすい用品

hanamaru
記事内に商品プロモーションを含む場合があります

ボーイスカウトでのキャンプで必需品の1つ、寝袋とマット。
選び方次第で、夜を快適に過ごせるかが決まるといっても過言ではありません。

息子がボーイスカウトをやるにあたって購入した寝袋の紹介と、選び方をまとめました。

ボーイスカウトにおすすめの寝袋は?

ボーイスカウトで使う寝袋を選ぶ時に気をつける点は、大きさ重さです。

ボーイスカウトでは自分の荷物は自分で持つのが基本です。
また、ザックに入れて持ち運びをするので、かさばらないものを選ぶのがよいです。

ひとりで扱えるものにしよう

ボーイスカウトになると、寝袋をたたんで袋やザックにしまうのは、子供が全部自分でやります。

隊によって違うと思いますが、基本的に移動する時は自分の荷物はすべてザックに入れて背負って移動です。
自転車だったり、徒歩だったりが基本です。

遠出の時は電車移動をしますが、車で行けることはほぼありません。

そして「行動はテキパキと!」朝の忙しい時間に、もたもたしていると周りにも迷惑です。

はな
はな

たたむのが大変だったり、かさばる物はやめたほうがよいでしょう。大きさも、ザックに入るコンパクトなものがよいです。

最低使用温度をチェックして選ぼう

ボーイスカウトは秋や冬でもキャンプをします、そのため最低使用温度が重要です。

基本的には0℃まで耐えられるものがいいようですが、そこまで高機能でなくても寝具で調節すればいいです。

使っている寝袋の紹介

大きさや重さ、最低使用温度などを考慮して息子に選んだ寝袋はこちらです。

重さは軽く、たたむのも割と簡単に扱えます。また、たたむとかなり小さくなります。

はな
はな

どれくらい小さいかというと・・・イメージで、ロールタイプのキッチンペーパーがちょっとふくらんだ位です。

シュラフの特徴

ボーイスカウトにおすすめの寝袋は、やはりシュラフなどのポリエステル地のものでしょう。

このタイプのシュラフは、胸元から半分くらいまでファスナーがあるので、出入りも楽です。
見た目はミノムシみたいでかわいいです。

薄くて寒そうな印象もありますが、寒い時は上着を着て寝るなどすれば大丈夫です。

はな
はな

寝袋は最低限の機能をおさえておいて、あとの寒暖差は寝具や毛布などで調節するという考え方の方が妥当です。

コールマンは?

「夏は暑くて寝袋なんて使わないから冬用に温かいものがいい」と言われたりする場合もあるかもしれません。
だからといってコールマンなどの綿の入った、もこもこしたものはやめた方がよいです。

我が家にもありますが、まず、たたむのが大変です。
付属の袋が小さいので、かなりきつくたたまないと袋に入りません。
寝袋を片づけるだけで一苦労ですし、子供一人では無理かもしれません。

たとえ収納したとしてもかさばりますし、重いです。
抱えるくらいの大きさなので、それをザックに入れてスカウト活動をさせるのは大変です。

また、ボーイスカウトは雨の日もキャンプをしますので、水に濡れたら悲惨です。

暖かそうで寝心地もいいかもしれませんが、コールマンは車で移動でしたりする大人のキャンプなどに向いています

ボーイスカウトにあるといい防寒用寝具って?

ボーイスカウト活動におすすめの防寒着はダウンです。
最近は、薄くて軽くて暖かくてコンパクトになる機能的なものがいろいろあるので、1つは持っているといいかもしれません。

また、真冬のキャンプではフリース・ももひきなどもあるとよいでしょう。
中に着たりと工夫して寒さをしのげます。

ですが、息子は体温が高いので、ももひきなどを購入してもほとんど使いませんでした。
子供は体温が高いので、厚手のパジャマくらいで寒くなく寝られる場合もあります。

寒がりの子の場合は、ユニクロなどのインナーがおすすめです。

だだ、活動時のダウン・フリースの着用は注意してください。
火を扱うので溶けてしまう恐れがあり、すぐダメにしてしまうのでおすすめできません。

活動時の上着は布製品などのものがよいです。

ボーイスカウトにおすすめのマットは?

キャンプの時は地面にテントを張って、その上にマットを敷いて寝袋で寝ます。
なので、基本的に地面の次はマットになります。

そのため、あまり薄いものを選ぶと痛くて寒くて寝心地が悪いですから、ある程度厚みのあるものを選ぶとよいです。

また、ロールタイプより、たたむタイプの方が子供には扱いやすくておすすめです。

我が家で使っているのはこちら。

マットもいろいろな種類があるので、ある程度基本を押さえておけば、あとは好みで選んでも大差ないように思います。

まとめ

ボーイスカウトで使う寝袋は、かさばらなくてたたむのが簡単なものがおすすめです。寒い時は厚着をして調節しましょう。

持ち運ぶのだということをくれぐれも忘れずに、用品選びをしてください。

はな
はな

おすすめ寝袋とマットはこちら

記事URLをコピーしました