小学校のPTA役員で楽なのは?いつやるのがいい?おすすめの学年は?
新年度になると気がかりの1つが役員ですね。
PTA役員や保護者会など言い方は様々ですが、保護者が参加する活動がある学校がほとんどでしょう。
小学校で役員をやるならいつやったらいいのか、まとめました。
小学校のPTA役員で楽なのは?
多くの人が「役員にならないといいな~」など心配をするのは、一般的に「クラス役員」などと呼ばれるものです。
クラスから数人(4人~6人くらい)選ばれます。
選ぶ基準や選び方などは学校によって様々です。
事前に希望やアンケートをとる場合もありますし、懇談会などでくじ引きで決まったりすることもあります。
決まってしまったら、どうしても無理という理由があれば免除されることもありますが、ほとんどは引き受けることになるかと思います。
「どうせやらないとならないのなら、楽な学年でやりたい」と思う方もいるでしょう。
小学校の役員はいつやるのがおすすめでしょう。
いつやるのがいい?
新入学ならば、1年でいきなり役員をやるのはやめておいた方がいいかもしれません。
学校の行事の流れや、PTA活動の様子が分からないまま役員になると苦労します。
やるならば2年生からやりましょう。
2人目などで様子が分かっているなら、1年生でやるのはよいです。
また、「6年生の役員は大変だよ」というのを聞いたことがあるかと思います。
ですが、他の学年と比べて特別とても大変ということはないです。(一般的にですが)
普通の活動は他の学年と同じで、6年生だからといってなにか違う事をやるということは、ほぼないでしょう。
唯一他の学年と違うことは「卒業」に関わることですね。
卒業記念品やアルバム作成などは、クラス委員ではなく別で人選されて(卒業対策委員)そちらの人がやってくれますのでよいのですが、卒業式後に先生に花束を渡したり、寄せ書きなどの企画をする場合は、クラス委員が仕切る事になるでしょう。
6年生の役員が大変な点といえばそれくらいですので、あまり怖がる必要はないでしょう。
逆に、卒業式で役員席などとして、前の方の席を用意してくれる学校もあるので、そういう場合は6年で役員をやろうと狙っている方もいます。
おすすめは?
後回しにしていると毎年ドキドキしないとなりませんし、やはり2年か3年くらいの低学年でやってしまうのがおすすめです。
自分の子供の時も、3年の役員決めの時が一番人気で、希望者が多くてじゃんけんで決めました。
また、子供が大きくなってくると、あの子と喧嘩して親とも気まずいとか、あそこのお母さんとはあまり気が合わないなど、いろいろとしがらみや面倒事が出来る場合もあります。
役員をやると子供の様子を知ることもできますので、低学年で心配があるなら早めに引き受けて学校の事を知るのもよいですね。
まとめ
どの学年でやるといいのかは、あまり違いはないかと思います。
ただし、学校によって活動内容はかなり違いますので、情報収集はしてください。