ママ友にお金を貸してと言われたら?上手に断る方法は?返してもらうには?
ママ友にお金を貸してと言われたらどうしますか?
子供同士の付き合いがあると、断りにくいですよね。
角が立たない断り方と、もし返してもらえない時どうしたらいいかなどまとめました。
ママ友にお金を貸してと言われたら?
ママ友に限らず、人にお金を貸してと言われても基本的には「貸してはいけません」
数十円や数百円単位なら時々貸すこともあるかもしれませんし、返ってこなくてもそれほど嫌な思いはしないかと思いますが、数万ともなるとつらいですよね。
もし、自分にお金の余裕があって返してもらえなくても後悔しないというなら話は別ですが、そうでないならば貸してはいけません。
ただ、そうは言っても「お金を貸して」と言ってくる人は意外と多いようです。
そんな時に大抵の人は「貸したくないな・・・」と思うでしょう。
でも、「子供同士が仲がいいし」とか「学校でお世話になることもあるかもしれないし」「習い事が一緒だし」「近所だしもめたくない」などなど、ママ友ってかなり面倒くさいですよね。
ママ友なんだし、返してくれるだろうと信用して貸してしまう事もあるかもしれません。
確かに、中には本当に困っていて期日になったらきちんと返してくれる人もいるかもしれません。
しかし、そもそもママ友にお金を貸してと言ってくる人自体が、基本的にはあてに出来る人ではないと思っていいでしょう。
一般的な常識がある人ならば、ママ友にお金を借りようとはしないので、約束を守って返すという感覚も薄い場合があります。
したがって、返してもらえる可能性も低くなるわけです。
どうやって断る?
ママ友にお金を貸すのは基本的にはおすすめできません。
仲が良くても、信用できると思っても、とても困っているように見えても、貸して後悔するのは自分です。
でも、とっさにはうまく断れないこともあるでしょう。
この記事を読んでいるという事は、お金を貸してと言われてどうやって断ろうか悩んでいる方なのだろうと思いますので、上手な断り方をいくつか挙げます。
【断り方の例】
・旦那が管理しているから私の自由になるお金がないのよ~
・ごめん!今月はもう全部使い道が決まっちゃっているの!!
・お金おろさないと貸せないんだけど、カードは主人が持っているから・・・
その後に、「子供の習い事ってお金がかかるよねぇ~」とか、「今月税金の支払いがあって出費が凄くて~」「〇〇が壊れちゃって買ったらお金なくなっちゃったの~」など付け加えるのもよいですね。
角が立たない言い方のコツは、「私としては貸したい気持ちはあるんだけど、貸せないの」といったニュアンスを出すといいですね。
お金を貸してと言われると意外と動揺してしまって、相手の勢いに負けて貸してしまうということもありがちです。
すぐには決断せずに、少し間を置いて落ち着いて考えましょう。
返してもらうには?
もしお金を貸してしまって、返してもらえない時どうしたらいいでしょう?
相手との関係にもよりますが、まずはメールなど連絡が出来る方法で「どう?」といった感じで軽く聞いてみましょう。
【例】
・〇〇日にお金が必要になってしまったのでお願いできる?
こんな風に言えば、相手をあまり傷つけず、普通の人ならすぐに返してくれるのではと思います。
ただ、催促をしても返してもらえない場合は厄介です。
対策としては
2.電話をしてみる
3.ひたすら待つ
などがありますが、どれも効果があるかどうかは相手次第と言えますね。
ママ友なのであまり大袈裟にしたくない場合は、貸した自分が悪かったのだと思ってあきらめるしかない面もあります。
また、「〇〇さんが貸したお金を返してくれない」と、いろんな人に言いたくなるかもしれません。
気持ちは分かりますが、結局は「私は安易に人にお金を貸した愚かな人間です」と自分で宣伝している事にもなります。
心配してくれているようでも、裏では「気軽にお金を貸すのが悪いのよね」なんて言われているかもしれませんし、子供にとってもよくないことになるので、言いふらすのはなるべく我慢するほうが賢明でしょう。
まとめ
ママ友にお金を貸してと言われたら、貸さないのが一番です。
「貸したい気持ちはあるけれど私ではどうにもならない」といったニュアンスの断り文句を使えば、印象を悪くせずに断れるのではないかと思います。
頑張って断ってください!