とうもろこしの保存方法は?生のまま冷凍できる?ゆでた時の賞味期限は?
とうもろこしの保存方法について。
生のままの保存方法と冷凍のやり方。
ゆでたとうもろこしのおすすめ保存方法などまとめました。
とうもろこしの保存方法は?
とうもろこしは痛みが早い食材ですので、放っておくとどんどん鮮度や甘みが落ちてしまいます。
収穫したものや、スーパー・畑で買って来たとうもろこしは、なるべくその日のうちに食べましょう。
とうもろこしが余ってしまったら、早めに一手間かけて保存をしましょう。
では、保存するにはどんな方法があるでしょう。
簡単な順に紹介します。
とりあえず冷蔵庫に入れる
忙しくて「とりあえず保存したい!」という場合は、生のまま冷蔵庫に立てて保存しておきましょう。
3~4日保存可能です。
ただ、とうもろこしはすぐに食べるのが基本ですので、あまりおすすめしない保存方法です。
あくまでも、とりあえずの方法だと思ってください。
生のまま冷凍する
とうもろこしは生のままでも、ゆでたものでも冷凍することができます。
ゆでている時間がない場合は、生のまま冷凍してしまいましょう。
冷凍方法は以下の3つが主なものです
・皮をむいて1本ずつラップで包む
・実を外して保存袋に入れる
皮のまま冷凍する場合は、外側の汚れていたりするものは数枚剥いて、ラップに包むとよいでしょう。
どの方法にしても、それほど差はありません。
皮を剥いておけば、使う時には便利です。
1ヵ月を目安に使いましょう。
使う時は
冷凍した生のとうもろこしは、解凍せずに使いましょう。
食べ方は以下の通りです。
・ラップをふんわりと包みなおし、電子レンジで約7分加熱
ゆでてから保存
ゆでたとうもろこしは、ラップにくるんで冷蔵庫で2~3日保存できます。
すぐに食べない場合は、ラップにくるんでそのまま冷凍するか、包丁などで実をとって保存袋に入れて冷凍しましょう。
冷凍する前提でゆでた場合は、熱いうちに1本ずつラップで包み、冷めたら冷凍庫に入れましょう。
熱いうちにラップすることで水分などが逃げず、おいしい状態で保存できます。
使う時は
ゆでてから冷凍したとうもろこしを使う時も、自然解凍すると水っぽくなってしまうので解凍せずに使いましょう。
冷凍のまま電子レンジで温めるか、軽くゆでて食べましょう。
実をバラしたものは、そのままスープなど調理に使えます。
まとめ
とうもろこしは傷みが早い食材ですので、なるべく早めに頂きましょう。
保存するなら冷凍保存がおすすめです。
生のままラップに包んで冷凍するか、ゆでてから冷凍しましょう。
ゆでた方が旨味が残りますし、食べる時も楽なので、ゆでてから冷凍するのがおすすめかと思います。