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そら豆の食べ方って?茹で方と焼き方は?皮は食べる?

hanamaru
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関東では4月~6月が旬のそら豆、これからスーパーなどでも見かけるようになりますね。
そんなそら豆をおいしく食べるには?
茹で方や、皮はどうするのかなどをまとめました。

そら豆の食べ方って?

そら豆はビタミンB1やB2、C、鉄分などの栄養を豊富に含んでいて、特に子供と女性に嬉しい食材です。

食べ方は主に「茹でる」「焼く」が一般的です。

そら豆の茹で方は?

そら豆の茹で方をまとめます。

用意するもの

■そら豆
■水
■塩
■鍋
■ザル

茹で方

1.さやから出したら、豆の黒くなっている部分に軽く切込みを入れる
(塩味がつきやすくなり、皮もむきやすくなります)
2.鍋にお湯を沸かし、水1ℓにつき塩大さじ1~2を入れて2~3分茹でる
3.ざるに上げて冷ます

塩加減は好みですが、塩をしっかり効かせたほうがおいしいです。
色よく茹でるには、塩と一緒に酢を大さじ1くらい入れてもよいです。

そら豆の焼き方は?

そら豆は焼いてもおいしく食べられます。
簡単な焼き方を紹介します。

そら豆の焼き方

1.そら豆はよく洗い、さやごと焼き網や魚焼きグリルに並べて焼く
2.約4分焼き、ひっくり返してまた4分、焦げ目がつくくらい焼く

焼く場合は切込みは入れません。
さやの中で蒸し焼き状態になって、ほくほくになります。

魚焼きグリルで焼く場合は、一応水を張った方がいいでしょう。

パンとはじける音がしてきたら焼き上がりの目安です。
皮が焦げても中身は大丈夫ですので、さやから出して好みで味付けをして食べましょう。

においが気になる時は?

そら豆には特有の臭いがありますね。
それが苦手という方も多いようです。

においが出ない調理法のおすすめは「揚げる」ことです。

薄皮ごと油で揚げて、塩を振るなど味付けをしていただきましょう。
天ぷらなどもおすすめです。

においは気になりませんし、パリパリになっておいしく食べられます。
皮ごと食べられるので、皮の栄養も摂れて一石二鳥です。

そら豆の皮は食べる?

まず、そら豆の皮は食べられるのかどうかですが、そら豆の皮は食べられます
ですので、食べるか食べないかはその人の好みと言えます。

硬いので食べないという人もいれば、ずっと皮のまま食べていたという人もいます。
そら豆の皮には食物繊維が多く含まれているので、皮ごと食べるのもおすすめです。

ただ、家庭で食べる分にはどちらでもいいですが、外食などのかしこまった場面でそら豆が出された時はどうしたらよいでしょう?

基本的には、そら豆の皮は食べないのが一般的です。
食事のマナーとしては、皮は剥いて食べた方が無難でしょう。

ただ、皮のまま揚げたり味付けをされてあるものは、そのまま食べてよいでしょう。

まとめ

そら豆は、塩で茹でるか焼いて食べることが多いです。
においが気になる場合は、揚げるのもおすすめです。

皮は食べられるので、食べたければ食べてもいいですが、剥いて食べるのがマナーとしては適当です。

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