通学用カッパの選び方は?自転車は?人気のレインコートはこれ|hanamaru
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通学用カッパの選び方は?自転車は?人気のレインコートはこれ

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新年度、小学校や中学校・高校の通学用に、新しくレインウェアを購入する方も多いと思います。
通学用のレインウェアは、なにを基準にして選べばよいでしょう。

また、2015年から道路交通法が改定され、傘をさしての自転車の運転は罰則の対象になりました。
罰がなくても、雨の日に自転車に乗るならレインウェアやレインコートを着た方が安全です。
自転車に乗ったり、リュックを背負ったままでも着られる通学に適した雨具の紹介です。

通学用カッパの選び方は?

まず、通学用のレインウェアやレインコートなどを選ぶポイントは以下のようなものがあります。

選ぶポイント

■防水と通気がよいか
■反射テープがあるか
■袖が2重袖になっているか
■リュックを背負うなら専用のマチがあるものを選ぶ
<自転車通学なら>
■ツバが透明で視界がよいか
■フードがきちんとかぶれるか

長く使うなら、丈夫で水を通さずに蒸れない、ある程度よい物にした方がいいでしょう。

ただ、濡れたまま学校に置いて来てしまったり、すぐ破いたりしてしまいそうな子の場合は、最低限の機能があるお手頃価格のものでもよいですね。

上下で分かれているタイプは成長するとサイズが合わなくなる可能性もありますが、コートタイプならゆったりしていますので、長く着られるでしょう。

「濡れない」ということを考えると上下セパレートの方がよいですが、子供はズボンを脱ぎ履きするのは面倒で嫌という場合が多いですね。

「できるだけ手軽で雨を防げればいい」という場合は、コートタイプがおすすめです。

丈が長い物を選べば、足までカバーしてくれます。

自転車の場合は?

自転車通学のカッパは、特にフードとツバ、丈の長さなどに気をつけて選ぶとよいですね。

フードが脱げやすかったりツバがないと、顔がびしょ濡れになって前も見難くなり危険です。
大きめの透明のツバがきちんとついているものを選びましょう。

足までカバーしてくれる長さのものにすれば、足は濡れませんが、長すぎると自転車をこぎにくいので、身長に合ったサイズを選びましょう。

裾が絞れるタイプなら、風であおられてもめくれ上がらないのでおすすめです。

シューズカバーは必要?

シューズカバーは靴などの足元が濡れないように付ける雨具です。
徒歩ならあまり必要ないですが、自転車の場合はあった方が濡れないでしょう。
シューズカバーを付けるかどうかは、人それぞれですね。

大人なら、長靴やおしゃれなレインシューズを履いて行くこともできますが、学生の場合はそうはいかない面もあります。
大抵は濡れることより見た目重視で、ローファーで通学している学生がほとんどでしょう。

使わないかもしれないシューズカバーを買うくらいなら、靴を一足買って学校に置いておくか、雨の日に持たせるなどした方がよいかと思います。

学生なら使い捨てレインシューズカバーがおすすめです。

晴雨兼用のローファーもあります。

通学用カッパどこで買う?

自転車に乗る場合は特に丈夫なものがよいですね。
生地が薄いとすぐ破れてしまいます。

また、安い物だと通気性や防水がよくないのである程度機能的なものがよいでしょう。

通学に適したカッパを探すなら以下のようなところがあります。

■通販
■ホームセンター
■釣具店
■バイクショップ

通販ならすぐにいろいろなものを探せますが、送料などが気になる場合はホームセンターが安くてよいものがある可能性が高いです。

また、釣り具店やバイク用品のカッパも機能的です。
特にバイク用のカッパは丈夫ですし、早いスピードでも濡れずに運転できるような物ですので、自転車通学にも向いています。

ただ、価格が高い面もありますので、よほど遠方に自転車で行くような事でないかぎり、そこまでこだわらなくてもよいかと思います。

人気の通学用レインコートは?

通学用におすすめのレインウェアを集めました。
子供の場合は成長もしますし、置きっぱなしにしてカビてしまったなどもよくあるので、お手頃価格で最低限の機能があるものを選び、傷んできたら買い換える方が安心でしょう。

リュックを背負ったまま着られるものならこちら。
色も学校指定に多い落ち着いた紺で生地も丈夫です。

こちらも自転車通学用に考えられたレインコート。考えぬかれた設計となっています。

「作業着みたいなカッパは嫌」という女子におすすめのレインコートです。
手部分に紐が付いているので、手が濡れて冷えたり滑ることもありません。
丈も長めで安心です。

機能重視なら東レの「ブリザテック」!
普通のビニールのカッパだと、雨ははじいても中は汗で蒸れ蒸れになったりします。
ブリザテックは、水をはじいて湿気は通す、蒸れない高性能素材です。

また、使った後の濡れたレインコートの収納に困ることありますよね。
電車に乗ったり、学校に置いておく場所がない時は大変です。
そんな時は、水を吸収してくれる収納袋がおすすめです。

便利なものがありますね。

まとめ

通学用のカッパは、自転車に乗るならツバがあって袖や足が濡れないようなものを選びましょう。
通気性があるものなら蒸れずに快適です。

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