100均インテリアシートでレンジフードをリメイクするには?きれいな貼り方は?
100円ショップのインテリアデザインシートを使って、レンジフードをリメイクするには?
きれいに貼れるやり方などをまとめました。
100均のインテリアシートでレンジフードをリメイクするには?
今回は「キャンドゥ」の「インテリアシート 板壁風ホワイト」を使いました。
ある程度の厚みがあって、貼り直しも出来るのでとても扱いやすく、100円ショップの板壁風インテリアシートの中で、特に人気のシートです。
トイレやキッチン周り、雑貨などいろいろなところに使えて、ナチュラルでアンティークなインテリアになります。
綺麗に貼るやり方は?
用意するもの
■ハサミ
■ヘラ(またはタオルなど押さえるもの)
■定規と鉛筆など(あれば)
まず、ヘラなどがあったほうが貼りやすいです。
こちらも100円ショップに売っています。
ない場合は、タオルなどで押さえていけばいいので、大丈夫です。
シートの裏は線が入っているので、定規などがなくてもできます。
きちっとやりたい場合は、測って線を引いてカットした方がきれいにできるかと思います。
貼る順番
今回DIYリメイクするのはこちらのタイプのレンジフードです。
真っ黒なので存在感がありインテリアと合わないので、板壁風シートを貼っていきたいと思います。
一番目につく面から貼る
まずは一番目につく側から貼って行くのがよいでしょう。
特にカットなどはせず、そのままシートを壁側にしっかり合わせて片面を貼ります。
ここでずれると目立つので、慎重にまっすぐに貼りましょう。
貼れたら、左側の余ったシートに、まっすぐな部分と斜めになっている部分の境目に平行に切込みを入れます。
切込みを入れるのは下の部分です。
上はそのまま穴の所まで折り曲げて貼ります。
上の貼り合わせ部分を拡大するとこんな感じです↓
下の斜め部分は、少し折り曲げてからカットします。
貼ってしまった画像しかないため、分かりにくいのですが、右側の面のシートの上から左側のシートを貼るので、はじめに貼る右側のシートは、下の黒いレンジフードが見えない程度に左側に2~3cmくらい貼ってカットします。
その後は、やりやすいように貼ればよいですが、上側から貼るのが無難です。
上の部分は、穴の下のサイズに合わせてカットして貼ります。
斜めになっている下の部分もサイズを合わせてカットして貼ります。
この時、貼る前に合わせてみて木目が合うようにカットするのが重要です。
貼り付けて、少し大きかったりしたら、カッターで壁を傷つけないようにカットしましょう。
この場合は、右から合わせて貼っています。
スイッチの部分をくり抜く感じでカットします。
ちょっとカットを失敗しましたが、普段はほとんど見えないので、多少おかしくなっても大丈夫です。
完成です。
ダイソーの小物を使ってちょっと飾ってみました。
キャンドゥのシートは、色味が少し茶色がかっています。
もっと白っぽくてアンティークっぽさを出したいなら「ダイソー」の「リメイクシート 板壁風シャビーシック ホワイト」の方が白いです。
ただ、キャンドゥのものよりはシートが少し薄めで、しわになりやすいです。
色味の参考に ダイソーの「リメイクシート 板壁風シャビーシック ホワイト」をトイレに貼って腰壁風にしたものです↓
こちらの方が明るい白でアンティーク系が強くなると思います。
真っ白寄りのインテリアが好きなら、こちらの方がおすすめかなと思いました。
次に貼るとしたら、ダイソーに挑戦したいと思います。
まとめ
インテリアデザインシートでレンジフードをリメイクする場合は、一番目につく面を綺麗に貼るのがポイントです。
下のレンジフードが見えないように、少し重なる感じで貼り付けるとよいと思います。
100均のインテリアデザインシートやリメイクシートは貼り直しも出来るので、DIY初心者の方でも簡単に貼れます。
キッチンが明るくなって雰囲気も変わりますので、挑戦してみてはいかがでしょう。