ハロウィンの意味がわかる英語絵本は?読み聞かせるなら?大人向けは?
ハロウィンは外国が由来の行事ですので、英語に親しむにはよい機会です。
英語教室や学校の英語の授業でも、取り上げることが多いでしょう。
そんな時に子供が夢中になるような、楽しくてハロウィンの由来や意味も分かる本があればいいですよね。
子供だけでなく、英語に興味のある大人も読んで楽しい英語の絵本をまとめました。
ハロウィンの由来が簡単に分かる絵本
ハロウィンについて簡潔な英語で学べる定番絵本です。
What’s in the Witch’s Kitchen?
対象は4~8歳です。ハードカバーの16ページ。
右にも左にも開けられる面白い絵本で、子供の読み聞かせにもぴったりな本です。
英語の授業などで使用するにもおすすめ。
Halloween Is…
対象年齢は4~8歳。ペーパーバックの32ページです。
ハロウィンの由来がわかりやすい、大人も楽しめる絵本としてかなり人気の本です。
英語教室などでも使う方が多い定番絵本。
ハロウィンの行事を簡単に説明していて、絵もカラフルなので子供も興味を持って見られます。
話しは長めなので、幼稚園児には少し難しいかもしれません。
小学校高学年くらいからおすすめ。
Boo Who?: A Spooky Lift-The-Flap Book
ハードカバーの24ページ。
しっかりした作りなので、子供が扱っても安心です。
ハロウィンについての質問が左ページにあり、答えが右ページに隠れているというタイプ。
絵もかわいく、韻を踏んだお話で英語の発音を覚えるにもぴったり。
ハロウィンにまつわる単語がたくさん出てきますので、小学生以上ならクイズ形式にしてみてもよいです。
1歳くらいから中学生まで楽しめる絵本です。
モンスターが出てくる楽しい絵本
ハロウィンにおなじみのモンスターが出てきたり、仕掛けに凝った読み聞かせにもぴったりな絵本です。
10 Trick-or-Treaters
対象年齢は4~8歳。ペーパーバックの32ページです。
絵がとてもきれいで見やすく、かわいい絵本。
いろいろな怪物が出て来て、小さい子でも飽きずに興味を持ってくれます。
数の勉強にもなり、大人でも楽しめます。
Room on the Broom (Picture Puffins)
対象年齢は乳幼児~就学前児童ですが、文章は長く難しめです。
絵は楽しく、内容はわくわくする魔女の冒険物語ですので、読みごたえはあります。
Skeleton Hiccups
しゃくりが止まらないガイコツのお話です。
英文は少ないですが、内容はとても面白いと密かに人気の絵本です。
対象年齢は4~8歳とありますが、小学生以上でも楽しめます。
大人でも思わず笑ってしまう楽しい絵本。
Go Away, Big Green Monster!
対象年齢は 4~8歳ですが、英語が分からない1歳や2歳からでも夢中になれる絵本です。
色使いが独特で、だんだん出来上がってくるモンスターにドキドキわくわくします。
ただ、破れやすいので扱いには注意が必要。
National Geographic Readers: Halloween
対象年齢は4~8歳。ペーパーバックの32ページです。
ハロウィンの様子が写真で見られるので、分かりやすい本です。
まとめ
自分で読んで楽しんでもよいですし、子供に読み聞かせても楽しい絵本です。
外国の行事ですので、英語で学ぶには適していますね。
この機会にいろいろな英語を覚えて楽しんでください。