ハロウィン仮装子供と手作りするには?簡単で安い作り方って?
ハロウィンに子供会やホームパーティー、地区や団体の催しなどで子供たちと仮装をすると楽しいですよね。
自分で作ったものなら、なおさら盛り上がるのではないでしょうか。
子供と簡単に仮装コスチュームを手作りするには?
保育園や幼稚園、小学生におすすめの、お金をかけずに楽しめるアイデアです。
ハロウィン仮装を安く作るには?
子供と作るので、簡単に出来て、それでもそれなりに見えるといいですよね。
しかも安く!
ハロウィンの仮装といえば
■黒猫
■ドラキュラ
■ゾンビ(またはお化け)
などがあります。
出来はさておき、これらの仮装を作るのにおすすめなのは
黒いゴミ袋です。
スーパーやホームセンターなどで売っていますよね。
45ℓなら、10枚入りで100円以内で購入できます。
これを使って作ります。
ハロウィン仮装の簡単な作り方
準備するもの
■セロテープ・ガムテープ
■新聞紙
■ハサミ
簡単に作るならこの4つで出来ます。
2歳~3歳くらいの小さい子供なら、ゴミ袋は20ℓくらいがいいかもしれません。
小学生がいるなら、45ℓの方がいいでしょう。
45ℓなら大人も着られますので、親も一緒に作って仮装してもよいですね。
ハサミなどは各自で持ってきてもらうと、さらに準備は簡単になります。
もうちょっと凝った風にしたい場合は、色画用紙・輪ゴム・ビニール紐・ホチキスなどを用意してもよいです。
本体の作り方
作り方は簡単です。
1.袋の底の部分を切って頭を出すところを作る。
2.袋の両脇を切って腕を出すところを作る。
基本はこれだけです。
頭を出すところは、V首にしたり大きく開けてみたりすると変化が出ます。
その後は、作りたい仮装によってそれぞれ自由にアレンジしましょう。
簡単マントの作り方
例えば、ドラキュラや魔女に使えるマントも簡単に作れます。
1.ビニール袋を切り開く
2.ビニール紐などを用意して、首元で結べるくらいの長さに切る
3.袋の上の方に紐を巻くようにしてテープで留める
4.完成
これで、羽織って前で紐を結べばマントの出来上がりです。
他にも
■魔女なら、袋で紐を作りウエストを縛ってワンピース風にする。
新聞紙や色画用紙などで杖や帽子を作る。
■黒猫なら、新聞紙などでしっぽを作って後ろに張り付ける。
耳は、色画用紙で作って紐に付けて頭に巻くか、ビニール袋の底のほうを被ってもできる。
■ゾンビなら、あちこち穴を開けてボロボロ風にする。
切れ端を頭などに巻いてゾンビっぽくする。
アイデア次第でいろいろなものが作れます。
ただ、簡単に作れる分、基本的に壊れやすいです。
だんだんボロボロになっていくのも、子供たちにとっては楽しいようです。
壊れてきたからここをこうした方がいいとか、ここをテープで止めようなど子供同士で工夫を始めたりします。
頭に付けるものは作るのが大変なので、「作りたい仮装に使えそうなものがあれば持ってきてください」と、事前に大人に伝えておくのもよいですね。
飾りを付ける場合
ゴミ袋だけでは寂しいので、折り紙やシールを買えればそれで飾ってもよいですね。
時間がたくさんあるなら、みんなで折り紙でかぼちゃなどを折っても楽しいです。
ハロウィンの柄のシールを1つずつに切ってカゴに入れ、「1人3個まで取ってね」などとするか、あらかじめ1人分の飾りを小袋に入れて配ってもいいですね。
子供はあれこれと選ぶのに悩んだり、なにかと時間がかかるものですので、当日ゴタゴタしないのは、1人分を配ることでしょう。
まとめ
袋は、穴を作って被るだけで簡単に服の様にできるのでおすすめです。
ハロウィンの仮装のキャラクターは黒系が多いので、黒いゴミ袋がぴったりです。
余裕があれば、折り紙やシールなどで飾ると華やかになって楽しいですね。
ゴミ袋1つでも、個性が出るので面白いですよ。
出来上がったら、みんなで写真を撮るとよい記念になりますね。