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お盆やお彼岸などで持参するものに使う「御供」と「御仏前」の違いと使い方についてまとめました。
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御供と御仏前の違い
簡単に言うと
・「御供」は品物に付けるのしの表書き
・「御仏前」は現金のお供えの香典袋の表書き
ということです。
品物には「御供」の「のし」を
お盆やお彼岸に訪問する時など、「仏壇にお供えしてください」と品物を持っていくと思います。
一般的にはお菓子などの日持ちのするものが選ばれていますね。
そういった時は、のしを付けます。
そこで使うのが「御供」の表書きです。
現金には「御仏前」
香典袋の表書きには種類があり、亡くなってからの日数で変わります。
📌香典袋の選び方について詳しくはこちら
香典袋の種類と選び方は?どれを使う?通夜/告別式/四十九日/法事/お盆/お彼岸不祝儀袋は種類がいろいろあって、どんな時にどれを使ったらいいのか分からなくなります。
お通夜などは急に決まったりするものですので、すぐ...
一般的にお盆やお彼岸にお金を御供えするとしたら、香典袋は「御仏前」と書いたものになります。
両方用意するの?
お盆やお彼岸の訪問時に持っていく場合は、品物の「御供」だけが一般的です。
両方用意するとしたら、相場は香典で3,000円程度入れ、品物が2,000円程度でしょう。
地域やお宅によっても違いますので、分からない時は親などに聞くのがよいでしょう。
まとめ
品物には「御供」。
現金には「御仏前」です。
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