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水筒に入れたものはいつまで飲める?長持ちさせる方法は?おすすめメーカーは?

暑くなってくると水筒に冷たい飲み物を入れて持ち歩く機会が増えます。
小中学校も最近は学校に水筒を持って行けるところも増えましたので、持たせるお宅も多いと思います。

水筒に入れたお茶などはいつまで飲んでも大丈夫なのか、中身を傷まないようにする方法と保冷力が高いおすすめ水筒もまとめました。

水筒に入れたものはいつまで飲める?

学生の場合は、朝持たせた水筒は帰ってくるまで中身は交換できませんので、放課後まで水筒の中身は飲めるのか気になりますよね。

熱い物が冷めてもあまり気にしませんが、冷たいものがぬるくなると雑菌が増える心配があるので、特に夏は気になります。

水筒の種類によって違う

まず、どんな水筒を使うかによって、安心して飲める時間は変わってきます。
夏はやはり、ステンレス製の保冷力のある水筒を選ぶのがおすすめです。

保冷力のないものはすぐに中身がぬるくなってしまうので、多少高くても、魔法瓶とかステンレス真空断熱などと書いてある、保冷力のあるものを選びましょう。

最近では、ほとんどの人がステンレス製の保冷力のある水筒を使っていると思いますので、以下からはそちらを基準に説明します。

水筒の保冷力は?

ステンレス真空断熱構造の保冷効果のある水筒の場合、「保冷効力」という表示があります。
これは、20度の室温に4℃の水を入れて6時間放置した時の中身の温度を示している場合がほとんどです。

メーカーや容量によって多少差はありますが、だいたい6時間保冷効力は6℃~10℃の範囲になっています。

6時間までは保冷効力はあるということになりますが、水筒は6時間以上使いますよね。

6時間以降の温度変化は、10時間まではほとんど温度に変化はなく平均6℃くらい。
11時間を過ぎたころから徐々に温度が上がり始めますが、だいたい10℃前後。
15時間後にはほぼ20℃で、室温に近くなってきます。

一般的に雑菌が繁殖する温度は15℃からとされますので、これらの事から考えると、水筒に入れたものは半日は問題なく飲むことができると考えてよいということになります。

最近の水筒は保冷力も上がっていますし、学校へ行って帰ってくる間ならば、ほぼ問題ないと思ってよいでしょう。

私の子どもも水筒を持って行っていますが、朝7時頃冷蔵庫の麦茶に氷を入れて持たせ、夕方6時過ぎに帰ってきて水筒の残りのお茶を飲んでいたりしますが、お腹を壊したことはありません。

ですが、炎天下に長時間置いておいたとか、水筒が汚れているとか、入れた飲み物がよくなかったという場合は傷みが早くなる場合もあります。

長い時間経ったものは、無理に飲まない方がよいでしょう。

長持ちさせる方法は?

昔の水筒といえば、キャップを開けてそれをコップ代わりに注いで飲むというタイプが主でしたが、最近は直接口をつけて飲む直飲みの水筒が主流になっていますので、雑菌が入りやすくなっています
直接口を付けて飲むと、唾液から雑菌が入ってしまうので、中身も傷みやすくなりますね。

長持ちをさせたい場合は、直飲みのものより、コップタイプを使うとよいです。

ですが、小中学生はほとんど「スポーツタイプ」や「ダイレクトタイプ」と呼ばれる直飲みを使っていますので、気をつけてあげた方がよいでしょう。

水筒の中身を長持ちさせるには、上でも書いたようにまずは水筒をきちんと洗って清潔にしておくことが大事です。

なるべく菌の繁殖を抑えることが重要なので、はじめから水筒が汚れていたら、元も子もありません。

また、入れるものが冷たければそれだけ保冷時間も伸びますので、氷を入れるのもよいです。

中に入れるものはお茶が多いと思いますが、ペットボトルのお茶でも開封後の賞味期限は2~3日です。
家で煮出したりして作ったお茶も、なるべく作ってから1日~2日くらい新しいものを入れるようにしましょう。

おすすめ水筒は?

保冷力が高いことで有名なのは、やはり「サーモス」の水筒です。
世界で初めてガラス製の魔法瓶を製品化したのがサーモスで、水筒だけでなくクーラーバッグなどでも保冷力が高いと人気です。

子どもにおすすめなのは、新しく出た以下の真空断熱スポーツボトルです。

保冷効力は9℃以下になっていますので、問題ありません。
我が家もこちらを使っていますが、学校から帰ってきて水筒を洗う時に中身を出すと、冷蔵庫に入れてあるものよりも冷たいのでびっくりします。

氷を入れておくと、かなり冷たさを保てることが分かります。
1.5ℓで大きい場合は1ℓなどもありますので、チェックしてみてください。

まとめ

水筒に入れた飲み物は、約12時間程度は低い温度を保てるので、飲めないほど雑菌が繁殖することはないと言えます。
保冷力の高い水筒を選んだり氷を入れて冷たくしておくと、さらに傷みは防げるのではないかと思います。