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部屋干し用品おすすめは?スタンドと突っ張りならどっち?

hanamaru
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梅雨の時期や雨の日、仕事で出かける日など、部屋干しをする機会は意外と多いですね。

そんな時、あると便利なのが室内用物干しです。
いろいろな種類がありますので、おすすめを紹介します。

部屋干し用品おすすめは?

我が家は家族が花粉症のため、4月ころから外に洗濯物が干せなくなります。
そして、やっと花粉がなくなってきたかと思うと、梅雨になってまた外干しができません。

また、9月・10月は台風シーズンでもあり天気が悪い日が多いですし、冬はなかなか乾かず取り込めない日も多いです。

そのため、いろいろな部屋干しの方法を模索し、用具もたくさん使ってきました
そんな経験から、それぞれの部屋干し用品の特徴とおすすめ点などをまとめます。

簡単に移動したいなら

花粉症だったり、仕事が忙しいなどという場合は、部屋干しをする方が多いですね。

使う時だけ出して、よく乾く場所に置いて使いたいなどという場合は、スタンド物干しが便利です。
スタンド式物干しは種類がたくさんあるので、干す量によって選ぶとよいかと思います。

我が家は以下の様なタイプを以前は使っていました。

リビングに置いて使っていましたが、意外と場所をとりますし、足があるので掃除がしづらくはっきり言って邪魔でした。

たくさん干せそうに見えますが、タオル干しの上の方には丈の短いものしか干せませんので、あまり活用できませんでした。
また、タオル干しの部分は干しづらく風も通らなくなるので乾きにくいです。

私が面倒臭がりなだけかもしれませんが、畳むのも運ぶのも重くて結構大変です。

そこで、次に買ったのが以下のようなタイプです。

このタイプは干している時も場所を取らず、干し方を工夫すれば意外とたくさん干すことができます。

使わない時は畳むのも簡単で、ちょとした隙間に立て掛けておけます

スタンド式は片付けしやすい軽い物を選んだ方が、ストレスなく使えるでしょう。

ただ、スタンド式はどうしても掃除がしづらくなりますから、長く置いておく場合はあまりおすすめできません

使用頻度が高い場合は

洗濯物を太陽の光にあてるのはとても気持ちがいいですが、部屋干しは天気や干す時間帯を考えなくてよいのでとても楽です。

そのため、部屋干しに慣れてしまうと、よほどの晴天でない限り(部屋干しでいいか・・・)ということになったりもします(笑)

そんな人におすすめなのは、突っ張りタイプの室内物干しです。

我が家も同じものを使っています。
窓枠に突っ張ることが出来るので、家に傷がつくことはありませんし、移動もできます

使わない時は、竿を外して竿受けも畳めるので邪魔にならず、置いてあることがほとんど分からなくなります。
足が4本もあったスタンド式と比べ、床がすっきりして掃除が簡単になったのがなにより嬉しいポイントです。
しかも安い。

以前はリビングに設置していましたが、今は2階の物置のような部屋の窓側に設置し、部屋干し用の部屋みたいになっています。

そして、スタンド式はサブとして活躍しています。

天井につける室内干し

天井に付けて竿を通して使う室内干し用の金物もあります。

こちらは天井に取り付けてしまうので移動はできませんが、見た目も使い勝手もいいかと思います。

我が家にもあり、かなりたくさん干せます。

干し過ぎると天井が壊れるんじゃないかなどと思いますが、耐荷重を超えると壊れる前に金具が外れてくれたり警告が出たりしますので、天井を傷める心配も基本的にはありません。

難点は、取り付けるのがちょっと大変ということです。
天井の柱がある「下地」という部分に付けなくてはいけないので、素人では難しい面もあります。

ホームセンターにも置いてあり、設置もしてくれる場合もあるので参考にしてください。
ちなみに我が家は、家を建てる時に大工さんに付けてもらいました。

ちょい干しグッズ

スタンド式に欲しきれないとか、すぐに乾かしたいのでリビングに干したいとか、ちょこっと干したい時って意外と多いです。

そんな時はカーテンレールに干す方が多いと思いますが、カーテンに付くのが嫌ですし、見た目もあまりよくありません。

そこでおすすめはこちらです。

窓枠に挟んて使う室内物干しハンガーです。
これも、我が家にあります(笑)

毎日使う子どもの服や、乾きにくいトレーナーなどを干す時に使っています。

人の出入りが多かったり、冬は暖房をつけているリビングに干した方が乾きがいいので、ちょっと干したいという時にはとても便利です。

また、こちらは今一番気になっている最新の室内物干しです。

使う時だけワイヤーを引き出して留めて使うものです。
使わない時は白い箱だけですので、シンプルでおしゃれです。
インテリアにこだわる方に、特におすすめです。

最大荷重は10kgなので、3人家族の洗濯物くらいは干せる量です。

ちょっと高いですが、洗濯はずっと続く毎日のものですから、気持ちよくできる方がいいので、これは欲しいなと思いました。


洗濯洗剤も最近では部屋干し用がたくさんあります。
特に部屋干しの臭いなどに力をいれているのが、CMでもおなじみ「アリエール」ですね。

「アリエール バイオサイエンス部屋干し洗濯洗剤」が部屋干し用の製品です。

生乾きの臭いの原因になる生乾き菌とカビ臭を防いで、洗濯漕の防カビにも効果を発揮してくれる優れものです。

まとめ

部屋干し用品を選ぶ時は、干す場所の広さや使う頻度、どんな使い方をするかなどをポイントにするとよいですね。
洗濯があまり好きではないとか、忙しくて外に干せないという場合は、突っ張り式の室内物干しをがっちりと設置してしまう方が、後々の事を考えるとおすすめかと思います。

干せない日だけちょっと使いたいという場合は、畳むのが簡単なコンパクトなものを選ぶとよいでしょう。

部屋干しは各家庭にあった用品を選び、部屋干し用洗剤などを賢く使って気持ちよく干すようにしたいですね。

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