プレゼントに添える英語メッセージの書き方は?to/from/Dearの使い方

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プレゼントを贈る時に、ちょっとしたメッセージを英語で書くとおしゃれですよね。アクセサリーなどに刻印する場合も、英語をよく使います。

そんな時の宛名や贈り主の簡単な書き方を紹介します。

プレゼントに添える英語メッセージの書き方は?

日本語で書くよりも気楽な感じで添えられるのが、英語メッセージではないかと思います。「△△さんへ 〇〇より」と書くよりも、英語でさらっと書いてあったらかっこいいですよね。

でも、いざ書こうと思うとどんな言葉を使ったらいいのか悩む事もあるでしょう。誕生日や結婚祝いなど、場面によって使う言葉は違ってきますが、今回はどんな時にも使える基本的な宛名の書き方を紹介します。

toの使い方

toの英語の意味はいろいろありますが、プレゼントのメッセージに使われる時の意味としては次のような意味です。

  • ~へ(のほうへ)
  • ~のために

主に「目的」を表していて、そこに到達するまでのことを表します。「to + 名前」で、「~へ」という意味になります。

forとの違いは?

「for you」という言い方もあり、意味は「あなたに」です。toとのおおまかな違いは、toはしっかり届くまでが目的、forは自分が送るだけで相手に届くかどうかは問題にしていない、という感じです。

イメージとしては、

  • toは「これを、あなたにあげます!」(ドン!)
  • forは「風船に乗せて私の気持ちを飛ばしました・・・」

という感じですので、単に「この品をあなたへ」と書きたい場合は、toでよいでしょう。

fromの使い方

fromの英語の意味は「~から」といった意味です。

プレゼントで使う場合は、贈り主の名前を書くときに使います。例えば「from+名前」で、「~より」という意味です。

ですので、「△△さんへ 〇〇より」と書きたい場合は、「To △△ From 〇〇」と書きます。

Dearの使い方

Dearもよく見かけますね。Dearの意味は「親愛なる~へ」という意味です。

「~へ」という意味では、toとあまり変わりませんが、Dearは友人や恋人など親しい人へ使います。それ以外の人へはtoを使うのが一般的です。

一言メッセージの例

贈り物におすすめな英語メッセージの例を紹介します。どんな場面でも使える、簡単でシンプルな文です。

自分の名前(贈り主)が〇、相手の名前が△です。

友人や恋人など親しい相手へ使うメッセージ

Especially for you
(意味)特別なあなたへ

My dear △ From 〇
(意味)親愛なる△へ 〇より

To my dearest △
(意味)大好きな△へ

To △ Love 〇
(意味)愛する△へ 〇より

To my dear love from 〇
(意味)愛しいあなたへ 〇より

一番無難なのは「My dear △ From 〇」です。見慣れた単語ですし、英語が苦手な人でも分かる表現です。あまり分かり難いと気持ちも伝わりませんので、気をつけましょう。

一般的なメッセージ

To △ From 〇
(意味)△さんへ 〇より

一番よく使われる書き方です。日常の気軽な贈り物などなら、こちらを使えば問題ありません。

刻印メッセージの例

指輪やネックレスなどに刻印する場合は、文字をたくさん使えませんね。そんな時の書き方の例を紹介します。

〇 to △
(意味)〇から△へ

dear △
(意味)親愛なる△へ

from 〇
(意味)〇より

一番よく使われているのは「〇 to △」です。誰から誰へ贈られたものか分かりますからね。指輪などの刻印の場合は、名前はイニシャルで書くのが一般的です。

まとめ

プレゼントの宛名や贈り主を英語で書く場合は、toとfromを使うのが一般的です。もっといろいろな言葉を追加して愛情を出したりすることもできますので、贈る相手や場面によって変えてみてください。

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