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エコキュートで使用可能の入浴剤は?種類は?バブ/バスクリン/きき湯

hanamaru
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フルオート(循環式)のエコキュートで使える入浴剤の紹介です。

エコキュートで使用可能の入浴剤は?

フルオート(自動保温や追い焚き機能のあるもの)のエコキュートは、お湯を循環させているため、入浴剤の使用には制限があります。

使える入浴剤はメーカーによって多少の違いがありますので、以下の記事を参考にしてください。

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フルオートのエコキュートで使える入浴剤は給湯器メーカーで多少の違いはありますが、ほぼ同じ商品で、主なものは「バブ」「バスクリン」「きき湯」「バスロマン」です。

ですが、その中でも使えないものもあり、エコキュートで使える入浴剤の条件は以下の様なものがあります。

エコキュートで使える入浴剤

・「にごりタイプ」でないもの
・「ミルク成分配合」や「とろみ系」でないもの
・硫黄、酸、アルカリ、塩分を含まないもの
・固形物を含まないもの
・発泡タイプでないもの(バブなどの使用可の商品では使えるものもあります)

基本的には、お湯がにごるものは使えないと思えばよいでしょう。

にごりタイプの入浴剤は、配管内の湯あかに成分が付いて、循環口のフィルター部分で目詰まりを起こしたり、自動停止センサーが作動して、追焚き機能が停止してしまうことがあるとされます。

乾燥肌の方に人気のミルク系の入浴剤も、エコキュートには向いていません。

また、硫黄や酸が悪いというのも分かるかと思います。
固形物が入ったものも、詰まったりしますので、よくありません。

種類は?

エコキュートで使える入浴剤には、いろいろと条件があって分かり難いので、主なメーカーで推奨している入浴剤を楽天市場の中から紹介します。

バブ

バブはホームページで使える商品名が詳しく書かれています。

■ご使用頂ける商品アイテム
・バブ 厳選 ゆずの香り
・バブ 厳選 森の香り
・バブ 厳選 ひのきの香り
・バブ ラベンダーの香り
・バブ ベルガモットジンジャーの香り
・バブ 4つの香り詰め合わせ
・バブ メディケイティッド
・バブ 和漢ごこち
・バブ エピュール
・バブ 健康入浴ギフト
・バブ 夏の健康入浴ギフト
・バブ プレミアムアロマギフト

■ご使用をお控え頂きたい商品アイテム
・バブ うるおいプラス
※「にごりタイプ」の入浴剤はお控えください

引用:バブHP よくあるご質問

そのなかから、使用可能の人気の品はこちらの「バブ」です。

「バブ」は発泡タイプでも使用可の給湯器メーカーが多く、人気です。

バスクリン・きき湯

バスクリンは透明タイプの入浴剤の場合(「バスクリン」など)は、基本的に問題はないとされています。

なお、「全製品対応」はダイキン製、「バスクリン」と「きき湯」の透明タイプはパナソニック製、日立製、デンソー製の「エコキュート」、また、「バスクリン」はコロナ製「エコキュート」でご使用いただけることを確認しております。
引用:バスクリンHP よくあるご質問

例えば以下の品はエコキュート使用可です。

バスクリンにも種類がたくさんありますが、「ピュアスキン」や「大人のバスクリン」は、にごりタイプなのでおすすめできません。

普通の「バスクリン」は透明タイプです。

「きき湯」ならこちら。

「きき湯」は「ファインヒート」や「アロマリズム」は透明タイプですが、「食塩炭酸」や「クレイ重曹炭酸」はにごりタイプです。

バスロマン

バスロマンは「濁りタイプ」のエコキュート使用は、おすすめしていません。
「透明タイプ」は問題なしです。

パッケージの「お湯の色」というところを見ると(透明)などと書かれていますので、よく見て選びましょう。

こちら、我が家で使っている透明タイプ、使用可能です。

まとめ

エコキュートで使える入浴剤は「透明タイプ」が推奨されています。
「にごりタイプ」や「ミルク成分配合」のものは、避けた方が無難です。

使える入浴剤は給湯器メーカーによって多少違いますので、説明書やメーカーのホームページで確認してください。

詳しくは以下の記事でもまとめています。

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