赤ちゃんの虫よけ蚊取り線香は大丈夫?煙は安全?成分と効果について

夏の虫よけの定番の1つが蚊取り線香ですね。
あの独特な香りが好きな方も多いのではないでしょうか。

私は田舎育ちなので、小さいころはあちこちで蚊取り線香を焚いていましたので、とても懐かしい香りです。

でも、あの匂い・・・赤ちゃんには大丈夫なのかな?と気になりますよね。
蚊取り線香の成分はなんなのか、安全性などまとめました。

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蚊取り線香の成分

一般的な蚊取り線香の主な成分

■ピレスロイド(dl・d-T80-アレスリン)
■天然ピレトリン

の2つです。

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ピレスロイドについて

明治19年「金鳥」初代社長、上山英一郎によってアメリカから日本に伝えられた除虫菊(シロバナムシヨケギク)。この除虫菊にふくまれる「ピレトリン」は、いろんな害虫に強い効きめを示します。この天然ピレトリンをもとにいろいろな特長をもつ「ピレスロイド」が誕生しました。
金鳥は、長年にわたるたゆまぬ研究努力によって、フラメトリン、プラレトリン、エムペントリン等数多くのピレスロイド、さらにピレスロイドと同様の特長を持つシラフルオフェンを研究開発し、それぞれもっとも適した殺虫剤、防虫剤として製品化しています。
出典KINCHO公式HP

「金鳥」が開発したものだったんですね!

安全性については

安全性が高い
・ ピレスロイドは害虫の皮膚や口から入り、神経に作用しマヒさせて虫を退治します。また、哺乳類・鳥類など恒温動物の体に入ってもピレスロイドは速やかに分解され、短時間で体外へ排出されてしまいます。
・ 動物の体内だけでなく自然界においても、光、空気、熱に触れると他の殺虫剤よりも分解しやすい性質があります。つまり、必要な時に必要な場所で効力を発揮して、その役目が終われば、すぐに分解されて消えていくという環境にも優しい殺虫剤です。
出典KINCHO公式HP

危険なものではないようですが、ピレスロイドは天然ピレトリンを元に作られた化合物です

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天然ピレトリンについて

殺虫効果のある、「除虫菊」という植物から作られた成分です。

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除虫菊と蚊取線香
除虫菊[和名シロバナムシヨケギク・英名Pyrethrum(ピレスラム)]は地中海・中央アジアでセルビア共和国(旧ユーゴスラビア)を原産地とする、マーガレットに似た可憐な白い花をつけるキク科の多年草です。14~15世紀ころ、枯れて捨てられた花の周りで虫が死んでいるのが発見され、殺虫効果が知られるようになり、主にノミとり粉などとして使われ始めました。
日本ではKINCHOの創業者 上山英一郎(うえやま えいいちろう)が明治19年(1886)にアメリカから除虫菊の種子を入手、瀬戸内地方や北海道などで栽培を奨励しました。そして、除虫菊を用い、明治23年(1890)に世界で初めてKINCHOが蚊取線香の発明に成功しました。更に、渦巻型への改良等を続け、100年以上もKINCHOは蚊取線香をつくり続けてまいりました。出典KINCHO公式HP

主に「天然」と書かれている蚊取り線香にはこの成分が使われています。
植物からとったものなので、人体に害があるということはなさそうですね。

蚊取り線香を使う時の注意

蚊取り線香の虫よけ効果は天然成分からきているので、危険ということはなさそうです。
ただ、赤ちゃんのいる部屋で使うなら、天然除虫菊使用の物の方がより安心でしょう。

また、一般的に蚊取り線香を使う時は閉めきらずに、適度な換気が必要です。
火を使っているので、赤ちゃんの手の届かない場所に置くようにしましょう。
風上に置くとより効果が期待できます。

正しく使えば、安全で効果のある虫よけでしょう。

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まとめ

あの独特な香りは花の香りからきていたんですね。
きつい香りも好きですが、赤ちゃんには天然成分使用の方がよさそうですね。