暮らしの知識

一人暮らしに必要なものって?引っ越し前にチェックすることは?

hanamaru
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4月は新生活をはじめる方も多いと思います。
一人暮らしを初めてする場合は、どんなものを用意したらいいのか悩みますよね。

最低限必要なものリストを作りました。

一人暮らしに必要なものって?

1人暮らしをするにあたって、準備した方がいいものをまとめました。
引っ越し当日に最低限必要なものと、荷物として運んでもらうものや後々あったほうがよいものと分けています。
参考にして準備してください。

当日最低限あった方がいいもの

引っ越し当日、とにかくこれは必要というものをまとめます。

■掃除用具
荷物を運び入れる前に、床などは軽く掃除をした方がよいでしょう。
フロアワイパーなどがあれば簡単です。

■カーテン
見落としがちですが、付けないと場合によっては外から丸見えになっていまいますので、事前に部屋の窓のサイズを測って引っ越し当日に付けられるように用意しておくといいでしょう。

■トイレットペーパー
トイレットペーパーはとにかく必要です。

■ゴミ袋
その地区のゴミ袋が買えれば買っておきましょう。
なければ、ゴミを入れられる袋は用意しておくと便利です。

■挨拶用の手土産
基本的には、引っ越し当日に「引っ越しました」の挨拶をお隣などにするものですので、用意してあるならすぐ取り出せるように持って行きましょう。

■照明器具
備え付けてあれば必要はないですが、付いていない場合は用意しておきましょう。
暗くなる前に取り付けるようにしましょう。
あらかじめ買っておけば、引っ越し業者の方が取り付けてくれる場合もありますので確認しましょう。

■寝具
引っ越し当日は荷解きをして寝るくらいになりますので、最低限寝具は必要でしょう。

掃除用具などはできれば当日自分で持って行って、荷物が来るまでに作業をしておいた方がスムーズです。
荷物と一緒にする場合は、すぐ取り出せるように分かりやすくしておくといいですね。

必要に応じて準備するもの

家電があらかじめ設置してある場合は省いてください。
最低限の自炊をするのを想定してリストアップしています。
料理をしない場合は、必要ないものは省いてください。

家電

■冷蔵庫
■洗濯機
■電子レンジ
■トースター
■ポット・電気ケトルなどお湯を沸かせるもの
■掃除機(またはフロアワイパー等でも可)
■テレビ
■炊飯器
■エアコン

パンが焼ける電子レンジもありますが時間がかかるので、パンをよく食べる場合はトースターはあった方がいいです。

同じようにコーヒーなどをよく飲むという方は、ポットやケトルなどがあった方が便利です。

掃除機は、1人暮らしならスティックタイプが場所をとりませんし、気軽に掃除ができておすすめです。
フローリングだけの部屋なら、フロアワイパーだけでもなんとかなります。

テレビはパソコンやスマホなどでも視聴できますので、持たない方も増えています。
必要に応じて用意しましょう。

自炊をする方は炊飯器も後々あった方がよいです。

インテリア関係

■テーブル
■ラグ
■座布団

カーテン以外に、インテリア関係で最低限必要なのはテーブルですね。
食事をしたりするのに1つはあった方がよいでしょう。

ラグや座布団などは、必要に応じて準備してください。

寝具

■ベッドまたは布団セット
■まくら

布団やまくらカバーも忘れず準備しましょう。
時間があれば、カバーをした状態で梱包すればすぐ寝られますのでおすすめです。

日用品

■シャンプー・リンス等
■体を洗うもの(ボディータオルとソープ)
■お風呂を洗うもの(洗剤とスポンジなど)
■バスタオル・フェイスタオル
■洗顔料など・歯ブラシ・歯磨き粉

洗濯用品

■洗濯洗剤
■洗濯ハンガー
■干す用具
・物干し竿(基本的に物干し竿を通す器具は付いていますが物干し竿はないので外干しするなら必要)
・室内物干しスタンドなど(部屋干しの場合は必要)

洗濯物はカーテンレールに掛けたりもできますが、重くて壊れたりする場合もありますので、部屋干しスタンドがあると便利です。
女性や帰宅が遅い方などは、室内干しがおすすめです。

キッチン用品

■フライパン
■鍋
■菜箸・お玉・フライ返しなど
■包丁
■まな板
■キッチンばさみ
■食器
■コップ
■箸・スプーン・フォーク
■食器洗いスポンジ
■食器洗い洗剤
■水切りかご
■サランラップ

それぞれ必要なものは違うと思いますので、よく考えて用意してください。
自炊をしない場合は必要なものはかなり減りますね。

引っ越し前にチェックすることって?

引っ越しする部屋を見に行った時に、確認しておいた方がよいことをまとめます。

部屋を見に行った時にチェックすること

■建物前の道路の幅など、エレベーターのサイズ確認
■ドア・廊下、エレベーターなど建物のサイズ確認
■窓のサイズを測る
■洗濯機置き場や冷蔵庫置き場などのサイズを測る
■エアコン・照明器具(電球のサイズも)・コンロなどがあるかどうか確認
■トイレがウォシュレットかどうか確認
■リビングなど部屋の各辺の長さを測る

引っ越し業者にお願いする時は、建物の周りにトラックが停められるかどうか聞かれる場合がありますので、前の道路の幅などを気にしておくとよいでしょう。

エレベーターがあるかないかと、大きさもチェックしておきましょう。
ベッドなど大きい家具がある時は、ドアや廊下のサイズも測っておくとよいですね。

窓のサイズは、カーテンを事前に準備する時に必要です。
測り方は、カーテンレールの端の丸い固定ランナーを基準にします。
横幅は固定ランナーの中心から、もう片方の固定ランナー中心までを測ります。

長さは、掃き出し窓(床まである大きい窓)の場合は固定ランナーから床までの長さを測っておきましょう。
カーテンのサイズはそこから-1㎝を目安にします。
腰窓(腰の高さくらいまでの小さい窓)の場合は固定ランナーから下の窓枠までの長さを測っておきます。
カーテンのサイズはそこから+15~20cmの長さが目安です。

きっちり測っておかないとカーテンを選ぶ時に困りますので、各窓のサイズ・個数をまとめておきましょう。

エアコンは後日必要に応じて購入してもよいですが、照明器具がない場合は引っ越しと同時に取り付けをしたほうがよいので、購入しておくとよいですね。

トイレは最近はウォシュレット付きのところが多いですが、温水洗浄便座が付いていなくて必要な場合は、用意しておくのをおすすめします。
部屋を見に行った時に、トイレのタイプを確認しておきましょう。
写真に撮っておくと後で分かりやすいのでおすすめです。

水栓からどんなふうにトイレと繋がっているかと、一応便器のサイズを測っておくとよいでしょう。
引っ越しまでに準備しておけば、取り付けてくれる引っ越し業者もありますので、その方が楽です。

女性でも取り付けられますので、自分で取り付ける場合は、マイナスドライバーとネジを閉めたりするためのペンチなどが最低限必要です。

リビングなど、家具を置く部屋のサイズを測っておくと、この家具はここに置いて・・・など、あらかじめ計画を立てやすいのでおすすめです。
ベッドなど大物を買う時にも、置けるかどうかの基準になります。
間取り図に書かれていない場合は測っておきましょう。

引っ越し先が近くならよいですが、進学や就職で遠方に引っ越す場合は何回も行けないと思いますので、確認しておくことは漏れがないようにしたいですね。

まとめ

どんなライフスタイルになるかを想像して、まずは最低限必要なものを準備し、後から少しずつ揃えていく方がよいでしょう。

引っ越し大手なら、当日エアコンや冷蔵庫・洗濯機など家電の取り付けもやってくれますので、お願いした方が安心です。

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